土屋薬局のブログ|親切第一。ご相談お寄せ下さい。

こんにちは!痛み、しびれに強い土屋薬局ブログです。薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。私自身、42歳で結婚して52歳で我が子をこの手で抱けて感動しました。妻が妊娠中も毎日、夢みたいと思っていましたが、我が子をこの手で抱けてとても幸せを感じています。大切に大事に育てます。私たちには中医学(中国漢方)での体質改善や食養生がよく効きましたので、子宝の漢方薬にとても感謝しています。妊活で不妊、不育でお悩みのかた、またそれ以外の漢方相談、痛みしびれ、耳鳴りなどお気軽にご相談お寄せ下さい。子孫繁栄と健康長寿!

漢方テレビ電話勉強会より…カンジダや不正出血の漢方対策

昨日の7月3日(火)の夜は、毎月恒例のテレビ電話での勉強会でした。

仕事が終わったあとの、午後8~午後10時までの勉強は、得ることが多かったです。

がんばって勉強しました。

まとめていきます。

Oさん 31歳

子供がほしいが、カンジダがなかなか治らない。

皮膚も赤みと痒みがあり、アトピーがある。

これからが、私のメモ帳の整頓です。

(メモ帳は、友人にもらったSONYの手帳でかっこいいです)

生理の後にカンジダになりやすい。

生理の後は、気血不足(きけつぶそく)で免疫力低下でカンジダになってしまう。

全身症状は、寒がり、冷え性、風邪を引きやすい。→気血虚弱(きけつきょじゃく)

舌質:胖大(ばんだい)、歯痕(しこん)、裂紋→脾胃虚弱(ひいきょじゃく)

その他:カンジダ、全身の皮膚の痒みと赤み

タバコと飲酒は、湿熱(しつねつ)を助長させる。

本証→脾胃虚弱(ひいきょじゃく)、気血不足(きけつふそく)

実証→気滞血淤(きたいけつお)、湿熱(しつねつ)

BBT

1:BBTがやや高め陰虚欝熱(いんきょうつねつ)

陰が成長しにくいから、排卵しにくい。

2:低温と高温の差が少ない

低温期が高いので、陰虚(いんきょ)が原因。

高温期の温度はとくに問題ない。

陰虚及陽(いんきょがようにおよぶ)

陰が弱いので、陽気も弱くなり、血(けつ)を支えきれない。

不正出血の原因。

違う時期のBBT(基礎体温

1:犬歯状(けんしじょう)

2:低温期が高い

3:BBT下がりが早い→陰虚及陽、気不統血(きふとうけつ)→不正出血

BBT波動不安定→気滞血淤(きたいけつお)、転化不利←おりものに不正出血

BBTが高い→出血→気鬱化火(きうつかか)

BBT下がりが早い→陰虚及陽←不正出血

BBT波動不安定→気滞血淤←おりものに不正出血

使用している薬

星火健脾散、五行草、田七人参、シベリア霊芝、潟火利湿顆粒、婦宝当帰膠

この人は、今後低温期を改善するべきだ。

今後について

1)検査、夫婦ともに検査する必要がある。

2)カンジダなどの症状は、先に治すこと。

扶正去邪(ふせいきょじゃ)、現在の方針でOK

免疫を高めることが先決。

3)卵胞期の補腎排卵期の活血促排卵

おりものがないときには、補腎陰が必要で、おりものが増えてきたら

理気活血(りきかっけつ)を使う。

4)カウンセリング、タイミング指導

☆生理前の出血

BBTの下がりが早い

陰虚及陽、気不統血(きふとうけつ)

不正出血

気虚(ようききょ)である。

生理がだらだら続いている人には、何日目が生理が多かったを聞いて、不正出血か生理かどうかを判断する。

BBTが高いまま出血

気鬱化火(きうつかか)、陰虚火旺(いんきょかおう)

加味逍遥散、または潟火補腎丸、田七人参

不正出血は、出血の色で判断する。

熱→あざやか

脾虚→茶色っぽい、うすい、水っぽい。

気虚(ようききょ) →帰脾錠、田七人参(でんしちにんじん)

低温期の卵胞の発育が悪い

陰虚によるもの。

卵胞の発育をスムーズにして、排卵を邪魔する素因を除く(気滞血淤)

陰が育たないので、結局は陽虚になり、出血してしまう。

生理前の不正出血でも、卵胞期から改善を図っていく。

排卵期の不正出血は。

陰を重陰させる。気滞血淤(きたいけつお)を治す。

排卵期の出血

理気活血(りきかっけつ)

加味逍遥散(かみしょうようさん)、血府逐淤丸(けっぷちくおがん)、田七人参、冠元顆粒、星火逍遥丸

田七人参→陰虚火旺(いんきょかおう)は少なめに 1日2包

陽虚は多めに使える。1日3~4包

熱による出血→潟火補腎丸や加味逍遥散

20代の人、にきび、暑がり、ストレスたくさんなど。

以上です。

明日は、希発月経についてテレビ電話の勉強会の最後のまとめです。

不正出血対策に、何かの糸口を見出したかのような貴重な勉強会でした。

今後、いろいろな中医学講師の先生方にも、お話を伺って不正出血対策を勉強していきたいと思いました。