心と体の相談処 土屋薬局ブログ

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長年顔面にステロイド軟膏を使っていたので、酒さ様皮膚炎(しゅさ様皮膚炎)になったお客様の漢方相談

顔面はステロイドの副作用を起こしやすい部位で、長期間塗っていると、毛細血管拡張、皮膚萎縮、ニキビ様発疹が目立つようになり、しゅさ様皮膚炎と呼ばれます。ステロイドを塗り続けると悪くなる一方で、直ちに止めなくてはなりません。一時的に、赤み、腫れ、ほてり感が強くなり非常に悪化しますが、ひどいのは1-2週の間で、以後は徐々に治っていきます。しゅさ様皮膚炎はこれまで述べた副作用の中で、最も患者に苦痛を与えるもので、決して起こしてはならない副作用です。顔面には強いステロイドは塗らない、必要最小限の処方にして、定期的に診察するなどの注意により防ぐことができます。

<皮膚科医会のホームページより>

長年顔面にステロイド軟膏を使っていたので、酒さ様皮膚炎(しゅさ様皮膚炎)になったお客様の漢方相談を先月、3月5日に受けました。

さすがに顔面へステロイド軟膏を使うことは中止していますが、1年間、皮膚科に通院するも、なかなかと治らないとのことでした。

前医のステロイドのリバウンドが顔面にでて、つらいそうです。

今、通院している皮膚科は漢方も処方するので、黄連解毒湯を服用しています。

顔には、酒さ様皮膚炎の特徴である赤みがでて、かわいそうでした。

申し遅れましたが、50歳代の女性の方で気品がある感じです。

内科的には問題なく、食欲もあって、お通じやお小水も問題ありません。

○3月5日 

土屋薬局からは、ヨクイニン末と皮膚の炎症、リバウンドの赤み対策に強い漢方薬をお勧めさせて頂きました。

それぞれお茶にして服用します。

一緒にお湯に溶いての服用です。

皮膚科の黄連解毒湯も一緒に服用してもらいます。

(黄連解毒湯は、気分の熱を下げる処方です)

○3月17日

皮膚科の黄連解毒湯は、桂枝茯苓丸に変更された。

目や鼻のむくみがひどい。

顔の症状がだいぶ良くなってきています。

私からのアドバイスで、お酒はずっと止めています。

今まで、毎日アルコールを飲んでいたそうです。

アルコールを飲むと、ヒスタミンという化学物質が発生して、余計に皮膚の炎症、痒みが酷くなってしまいます。

ですから、ポララミンやアレジオンなど抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤などを服用していても、お酒を止めない限り、「火にアブラを注ぐ」ような結果になってしまうのです。

コーヒーや香辛料などの辛いもの、刺激物も避けたほうが懸命です。

中医学は、養生を特に重要視しています。

○4月3日

昨日の夕方のことですが、最初のころの相談が分からなかったぐらいに、お顔の赤みが消えています。

だいぶ調子が良いそうで、当店から引き続き病院の漢方と合わせて服用できるものをお勧めさせて頂きました。

今回は、温病(うんびょう)の熱病の処方として、熱を冷ます処方が功を奏したと思います。

今後とも頑張って相談していきたいです。

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<2008年4月4日撮影 我が家の水洗咲きました>