我が家では、先週から「鉄砲百合」が咲いています。
「高砂百合」とも呼びます。
「鉄砲百合」を眺めていると、ブルックナーの演奏会での金管楽器隊を思い出します。
交響曲第4番ロマンチックや第7番、第9番などの音楽が今にも流れてきそうです。
カラヤン、ウイーンフィル、ブロムシュテットさん、NHK交響楽団、ベルリンフィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ギュンター・ヴァント、NDR、クーベリック、バイエルン放送交響楽団、朝比奈隆先生、大阪フィル、飯森範親さん、山形交響楽団など、色彩豊かに私の人生を彩るブルックナー。
最近は、ブロムシュテットさんのシベリウス第4番、第5番と聴いています。
北欧の雪景色、朝日が昇る太陽、そよ風などを想像しながら聴き入っています。
シベリウスも、ブロムシュテットさんも語っているように、色彩豊かな音楽です。
<2008年7月17日 我が家の庭 「朝日を浴びる鉄砲百合」>