だいぶ日も経過しているのですが、妻との思い出を記録していきたいです。
山形県からはとくに東根市からは秋保へは国道48号線を越えて行きやすいので、秋保温泉や佐勘などの温泉旅館、そしてさいちのおはぎなどこちらでもとても有名です。
秋保神社でお参りしたところ、ふと後手をみると「あれ、こんなところになにか素敵なカフエみたいな建物がある」とちょっと確かめに行ったら本当にカフェがありました。
予備知識がゼロの状態だったので驚きました、嬉しい誤算です。
ヒュッゲカフェ グリーンシューツさんです。
素敵な店内でした。こういう木製の世界は心が落ち着くもので、無機質よりも有機最高!という感じで好きです。
カフェに入ったときに、主人と奥様がいらっしゃっていて、びっくりしたのがご主人が外人だったことです。秋保のカフェにまさかデンマーク人のかたがいるなんで驚きでした。
しかもわたしは人生初のデンマーク人を見た感じで、まるで日本とは違った国民性を感じました。(いい意味で)
お名前がトム・ニールセンさん。
デンマークだとニールセンといえば国民的な作曲家で昔、わたしもクラシックをけっこう聴きましたので、とくに交響曲不滅あたりは「永遠の長い道」のブロムシュテットさん指揮、サンフランシスコ交響楽団の音楽は最高です。
ニールセンとえば、もうひとり。
リック・ニールセン。こちらはご存知 チープ・トリックのギターで有名なかたです。
ひとり、妻にこの話題を話してもついていけないので、頭の中をぐるぐるとクラシックのニールセンとロックのニールセンが浮かんでいたのでした。笑
先にいた女性2人のお客様は帰っていかれました。
最後はわたしの美味しそうに食べる写真でお別れです!チャオ!ではまた~
‥
2020年9月14日追記です。
今日は新聞休刊日ですが、昨日の日経新聞朝刊の芸術的なところにデンマークのヒュッゲの文化がかかれていました。
「日常の幸せ ヒュゲを見直す」です。
ヒュッゲとはくつろいでいて、落ち着いていて、なごんでいる感じです。
この新聞の記事を読みながら、そういえば秋保にあったデンマーク人のご主人が夫婦で経営されているカフェにも「ヒュッゲ」の本があったけと思い出した次第です。
ああ、ヒュッゲ的な生き方に憧れます。お金や名誉よりも、小さな幸せを。
ちなみに先日、土曜日に来店された音楽家夫妻、いまからどこに行くのですか?とお聞きしましたらなんの予定もないとのことでしたので、デンマークのニールセンを思い出したカフェが秋保にあった!とお伝えしたら、いまから秋保に行きます!とフットワークが軽かったです。無事に秋保でカフェに行けたでしょうか?