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パリ→ニューヨーク 20世紀絵画の流れ

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先日、やっと山形美術館で7月30日から今月8月31日まで開催されている「パリ→ニューヨーク 20世紀絵画の流れ フランシス・リーマン・ロブ・アート・センター所蔵品展」を見る機会に恵まれました。

アメリカの名門女子大(今は共学となっています)の美術館の逸品が世界初公開されたということで、楽しみにして観に行きました。

ちなみに、ヴァッサー大学はメリル・ストリープさんの出身大学だったり、日本では明治時代に初めて女子留学生が海を渡った大学としても有名で、現在はお茶の水女子大学と友好関係にあります。

ニューヨーク州の緑豊かな土地─ニュージャージー、ニューヨークよりも北へ─にある大学で、ハドソン川が悠久に流れているアメリカの豊かな自然に恵まれています。

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雨にも関わらず、大勢の美術ファンで賑わっていて、私まで「山形にもこれだけ美術ファンが居たんだなあ」と嬉しくなってしまいました。(でも、東京の展覧会ほど殺人的に混んではいませんでした。美術館は、NYのMOMAなどが遥かに日本より上のようです。入場料が無料で、作品に近寄り放題で、デジカメでの撮影も!許可されていますから)

作品も素晴らしいものばかりで、ポール・セザンヌムンクピカソマティスシャガールなどの有名どころや、ハドソン・リバー派の自然豊かな情景や(これはヴァッサー大学がハドソン川の豊かな自然に位置するので、コレクションの方針として決めれています)、アンディ・ウォーホルの「マリリン」まで展示されていました。

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その中で私が一番と感激したのは、20代の始め頃にアメリカに行ったときに、シカゴ美術館を訪れて大変感銘を受けた画家がいて─しばらく20年以上記憶の片隅からも消え去っていたのですが─また再開できたことです。

アメリカンシーンを代表するエドワード・ホッパーです。

シカゴの美術館で本場の美術館で今でも思い出すのですが、重厚な中に素晴らしい絵画がありました。

数々の作品の中でも埋没せずに、光り輝くように物語を紡いでいたので印象に残っていたのでした。

お土産として購入してきたカレンダーも素晴らしく、長く記憶にも残っていて、ときどき日常生活でふと、「ああ、あのときの絵は素晴らしかったなあ~」とか「あの画家は誰だっけ」と思うことがあったのです。

日本の美術館では多分所蔵しているところがありませんでしたので、今まで忘れたままになっていたのですが、今回エドワード・ホッパーの「ロックランド、トロール船 ウィジオン号」と出会えまして、若かりし頃の自分の記憶も同時に蘇りまして、何か新鮮な体験、感動を味わったところです。

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舳先(へさき)が左下に画面に隠れ船体中央部がクローズアップされています。

薄い灰色の背景は、曇りの日でしょうか、5月か6月頃の初夏の朝の陽射しを連想させます。

ニュー・イングランド地方の沿岸風景だそうです。

解説に「アメリカンシーンを飾るエドワード・ホッパーの絵には、静寂感と孤独感を感じる」という言葉を見まして、私自身がエドワード・ホッパーの絵に魅せられる理由が分かりました。

「静寂感と孤独感」って、素敵ですね。

孤独の自由っていいですね。

私がシカゴで観た、購入したエドワード・ホッパーのカレンダーは、灯台を描いたものでした。

今度は、その絵にいつかどこかで出会いたいと思う今日この頃です。

最後に追伸になりますが、いつもは東京駅近くのブリヂストン美術館ジャコメッティの頭部の銅像を眺めては、「人間なのになんでこんなに顔が細く、潰されているように長いんだろう」という感想を持っていたのですが、初めてジャコメッティの絵画を観まして、「強烈な人間の孤独感」を感じました。

凄い絵があるものですね。

皆様は、どんな絵がお好きですか?

ではでは~。