おはようございます。
昨日の土曜日の漢方相談会、流産後のご相談もありました。
山形県東根市神町の土屋薬局では日頃から不妊症の子宝の漢方相談が数多く寄せられています。
多くのお客さまに喜んでいただいています。
病院での不妊治療がうまくいかないことで西洋医学一辺倒から東洋医学、不妊症への漢方パワーを期待されるお客さまが増えてきました。
舌ベロのコケは真ん中が剥げている感じで、食欲はあるが下り腹です。
しばらく放心状態が続いて病院もお休みしていて漢方も夏の間は休んでいたそうです。
「次回にまた体外受精で採卵周期から再開していくので、体作りをしていきたい。」とのことでした。
中医学では、胃腸を丈夫にすること、下痢軟便を治していくことは、
脾胃の機能が正常になる→ 脾胃の気がきちんと上昇する ↑
となるので妊娠した時にも受精卵を 脾胃の気が ↑ という働きをするので、流産防止の安胎に役立つと考えています。
また流産は女性にとって物凄いショックなことですから不安感の解消も同時に狙えるような漢方を使っていきます。
あくまでシンプルな処方ですが、その中にもテーマとしましては
1)胃腸強化で脾胃の気を上げる ↑
2)不安感を解消していき抑うつ状態を解消する
などが重要になってきます。
(ホームページ「流産後の体力回復、流産予防・不育症、習慣性流産対策に」も参考になれば幸いです。)
<2010年11月1日 大英博物館>
一番目立つところに話題のロゼッタストーンがあります。
3週類の紀元前の文字で書いてあって、偉い学者さんが解明したそうです。
ロンドンは物価が高くて17・5%もの消費税ですが、大英博物館など国営のところは美術館も含めて無料です。
国民の財産を公開する意味もありますが、写真も撮り放題ですし、日本も少し見習ってほしいです。