今、感じたこと、考えたこと11/05/02
こんにちは。薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
連休中も漢方相談に来店されるお客様たち、真剣なご相談が寄せられています。
庄内の鶴岡や秋田県からのお客様のご来店もありました。
一人のお客様は最近になって多嚢胞性卵巣気味と診断されたそうで、私は不妊カウンセリング学会で聖路加の婦人科の先生の講演内容など不妊カウンセラーの立場から紹介して多嚢胞性卵巣の病院での対策法、また薬剤師の立場からは中医学での対策法などを提案させて頂きました。
いまはホルモン剤を服用して生理を整える段階なので、周期療法の前に「全周期活血化淤(ぜんしゅうきかっけつかお」の方法で、淤血(おけつ)を解消していくことを目標にしました。
セカンドステップでは、低温期、高温期に分けて漢方を使い分けていきます。
またチョコレートのう胞のお客様のご相談では、1)気滞 2)痰湿 3)淤血の3つの邪気をとることを目標にして、こちらも生理の周期が整うまでの第一段階と次の周期療法での第二段階の漢方をご紹介させて頂きました。
病院での治療以外に漢方でもチョコレートのう胞に効き目があることを知って頂いていたので、当店を探して来店されたそうです。
「一期一会」と思って出し惜しみせずに頑張っていきます。
今週も、みなさまどうぞよろしくお願い致します。
薬剤師、国際中医専門員A級、不妊カウンセラー 土屋幸太郎
参考コラムです。
卵巣予備能~全周期活血化淤
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)2004~2008
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)2009~
チョコレート嚢胞の漢方相談(チョコレートのう腫)2004~2008
チョコレート嚢胞の漢方相談(チョコレートのう腫)2009~
2007.11.07中医婦人科・不妊症専門講座テレビお茶の間講座「菊花」第14回
2004.12.24卵巣嚢腫(卵巣のう腫)と冷え性の話題(生理時の養生法)
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今週の漢方相談会…薬剤師、国際中医専門A級、不妊カウンセラー(NPO法人不妊カウンセリング学会認定)の親切な相談
○5月8日は第二日曜日で定休日です。
○5月2日 薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎が相談を担当します。
○5月3日(火祝) 薬剤師 土屋信一が相談を担当します。
○5月4日(水祝) 薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎が相談を担当します。
○5月5日(木祝) 薬剤師 土屋信一が相談を担当します。
○5月6~7日(金土) 薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎が相談を担当します。
○5月8日は第二日曜日で定休日です。
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平日の漢方相談大歓迎です。一人一人に時間をじっくり割いて相談しています。
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2012年度 毎月第二、第四日曜日は定休日です。
今月5月は、8日(日)と22日(日)が定休日です。
<2011年5月1日 福島県喜多方日中線記念館 ツイッターより>
日中線記念館は、桜の季節で狙ったかのように一眼レフを持ってくる人たちもいて、桜の名所として、知らぜらる穴場スポットになってきたなあと嬉しかったです。 http://t.co/LsADuIa
ツイッターでときどきつぶやいています。→https://twitter.com/tutiyak