こんにちは!
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨日、一昨日と東京でPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の研修会に参加してきました。
中医不妊症お茶の間講座といって普段はテレビ電話での回線で薬局にいながら全国の漢方薬局の先生方、またテューターの中医師の先生たちと症例を検討して、研鑽を積んでいます。
今回はスクーリングで東京に一度に介して2日間の集中講義でした。
西洋医学のほうは東大医学部出身の藤原敏博先生から土曜日の8月27日にPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)について詳しく学び、翌日28日(日)は中医学での漢方のPCOSの症例検討でした。
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)とは、無排卵や生理不順、不妊などの大きな原因の一つで、藤原先生曰く「20に1人の割合です」ということで当店でも何人かのお客様の漢方相談を担当させて頂いています。
ものすごく色々と沢山学んできました。
今後にも活かしていきたいです。
さて先日の土曜日は東京に向かう前に1組の最上郡からのお客様カップルのご相談でした。
子宝相談と二人のダイエットも兼ねてなので、いろいろな意味からダイサイン(大柴胡湯)という漢方製剤もお勧めしました。
そして今日の29日午前中は月曜日なのですが、けっこう多くのお客様の漢方相談があり、「これは皆様の期待の現われ」だから頑張らばらなくては、、と思っているところです。
先週の漢方相談の模様です。
こちら→無事に子供を授かり、うそのように体調が良くなり漢方のお薬は、本当に女性を心身ともに助けてくれるものなんだと実感しました。 11/08/25
→ご出産された友人の紹介と漢方での体質改善 11/08/24
薬剤師、国際中医師、不妊カウンセラー 土屋幸太郎
<2011年8月27日土曜日 会場となった東京国際フォーラム>
周囲の道路脇ではムクゲの花が咲き、そしてミンミン蝉の蝉しぐれ、夜は虫が鳴き始めるというけっこう風流な感じで自然が豊かでビックリしました。こんなに東京駅が近くなのに。
講義されている東大附属病院出身の藤原先生。
私も1年間東大病院薬剤部で研修していたので、懇親会のときには一緒のテーブルでしたので、東大病院の野球大会の話などで盛り上がりました。先生は野球が好きだそうです。
藤原先生 「当時、どこかでお会いしていたかもしれませんね。」
私 「はい、東大病院の野球大会楽しかったです」
という感じで親しみのもてる先生でした。
研修した内容はここココログにまとめていきたいと思います。
ご期待してください。