ブログ版土屋薬局 中国漢方通信

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

45歳のお客様から出産のお電話が!「土屋薬局さんに漢方相談で親身にしてもらったので、出産後2週間経ちましたが連絡させて頂きました」

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

今日明日と天気予報で早くも雪だるまマークが出ている山形です。

本当に今日の午後から降雪となるのでしょうか?

これからまた長い冬が始まりそうで、紅葉はそろそろ終わりの季節です。

さて

先週は2名の妊娠、1名の方のご出産の連絡がございました。

そのうち1名のかたは45歳でのご出産でした。

「土屋薬局さんに漢方相談で親身にしてもらったので、出産後2週間経ちましたが連絡させて頂きました」

とのことでした。

ご本人様にも掲載許可を頂いてエピソードを書かせて頂いていますが、初めての漢方相談が平成22年10月27日 41歳のときでした。

医師である主人の転勤で山形に来ていて、ツムラの桂枝茯苓丸も服用していて体外受精を東京でしているので、体調を整えるように漢方薬を!とのこと。

漢方薬は、婦宝当帰膠や参馬補腎丸、杞菊地黄丸、冠元顆粒、水快宝など、その時に応じてお勧めしていました。

その後、東京にお帰りになられて連絡も久しぶりだったのですが、今年45歳で出産されて経過もよくて、母子ともども元気とのこと。

また卵子が年齢の割にいい状態だったから妊娠、出産できたそうです。

東京虎ノ門不妊カウンセリング学会に出席しているときに携帯電話にお電話を頂いたことなどいろいろと思い出します。

決して忘れられないお客さまでした。

当店からは早速、男の子の青いアルバムをお贈りさせて頂きました。

そのほか土曜日のお客様、32歳 今年の8月から漢方相談をしっかりとして、1回目の人工授精で陽性反応になったとのことで約3ヶ月間ぐらいに漢方服用で結果がでましたので、最近の月経周期調整法の土屋薬局における成績はなかなかだなあと嬉しく思いました。

やったね!とハイタッチで今後は安胎の漢方で不正出血対策をしていきます。

郡山市ビッグパレット

<2013年11月4日 郡山市ビッグパレット 薬剤師 土屋幸太郎の漢方相談の風景>

喫茶店

<2013年11月10日 山形市

久しぶりに日曜日にゆっくりとできる時間ができたので、妻と一緒に喫茶店でゆっくり珈琲飲みました。

いよいよ蔵王も紅葉が終わり、雪化粧を迎えることでしょう。

バナナパフェ

バナナパフェ、絶品でした。

今週の漢方相談会のお知らせです。

○2013年11月11~13日(火~水) 薬剤師、国際中医専門員、不妊カウンセラー 土屋幸太郎が漢方相談を担当させて頂きます。

○2013年11月14日(木) 薬剤師、国際中医専門員、不妊カウンセラー 土屋幸太郎は午前中の漢方相談です。午後から公休を頂き、薬剤師 土屋信一が漢方相談を担当させて頂きます。

○2013年11月15~16日(金~土) 薬剤師、国際中医専門員、不妊カウンセラー 土屋幸太郎が漢方相談を担当させて頂きます。

○2013年11月17日(日) 営業日です。薬剤師 土屋信一が漢方相談を担当させて頂きます。

土曜日の漢方相談会、独身の方が結婚前に生理不順の真剣な漢方相談をお寄せ下さったり、カップルでのご来店が増えてきています。喜ばれる漢方相談を心掛けています。

この季節は腰痛、坐骨神経痛、膝痛、首や肩の痛みなどが増えてきます。

「痛み、しびれ」の漢方相談にも力を入れていきたいです。

独歩丸の後継者、独歩顆粒が正式にイスクラ産業さんから発売されましたのでご紹介に力を入れています。

また若い女性の方からはカンジダ膣炎の漢方相談が増えていて、痒みが治まって喜ばれているケースがほとんどですので今後とも「痛苦を解除できるよう」真摯ににこやかに対応していきたいです。

「婦科病・臨床験方薈萃

<2013年11月11日>

最近は「婦科病・臨床験方薈萃」と「何少山医論医案経験集」「沈紹功験案精選」を読んでいます。

「婦科病・臨床験方薈萃」のほうは、なんと「痛経」「不妊」「乳腺炎」など、中学各地の方剤を集めていて一通り目を通すとたとえば生理痛を軽減する方法など理解できるようになります。

卵巣嚢腫」や「子宮筋腫」なども目を通したのですが、微妙に「卵巣嚢腫」や「子宮筋腫」の漢方は違ってくるのだなあと感覚で認識したところです。

何少山先生は名老中医として知られています。

昨日は卵巣早衰のところを読んでハッとしたところです。

最近の症例は1990年代になるとFSHの値を漢方1年服用して良くして、そして妊娠、出産という症例がありました。

AMHが少なくて卵巣年齢で衝撃を受けている焦っている方の力になれるように勉強を進めていきたいです。