こんにちは。
1月28日木曜日です。
早いものでそろそろ1月もあっという間に終わってしまいます。
今年は暖冬のようで例年でいえば3月くらいの雰囲気になってきた山形神町です。
さて、サクランボやリンゴなどの果樹農家が多い東根市では痛みやしびれ、とくに肘や肩、肩甲骨などが痛むお客さまからの漢方相談も多いものです。
最近、良かった話がありましたからご紹介させてください。
右肘から右肩、肩甲骨の痛み、漢方で解消!
〇平成27年10月20日 漢方相談日
62歳 男性
バスの運転手さんで送迎のお仕事をされています。
右肘から右肩全体の痛み、右の肩甲骨の痛みの漢方相談で土屋薬局にご来店
その年の3月に整形外科に行って一度、治まった。
しかし最近寒くなってきたせいか、右肘や右肩全体の痛み、右の肩甲骨などの痛みが再発しました。内科では降圧剤、糖尿病、コレステロールの薬を服用しています。
夜中に寝ていても痛みで目が覚めます。
寒さで痛みが増します。
ですから夏でもエアコンで冷やすことはしませんでした。
土屋薬局からは去風散寒除湿、益気養血、滋補肝腎の漢方薬をお勧めしました。
これ一つで冷えから体を守りますし、血行を改善して関節の機能を改善する優れた漢方薬です。
その後、右肘から右肩全体の痛み、右の肩甲骨の痛みの漢方相談のお客様、音沙汰がなかったのですが、つい先日の平成28年1月25日のことでした。
こちらのお客さまからのご紹介のドライバー、運転手仲間の方がいらっしゃってお話をお聞きします「Kさんは去風散寒除湿、益気養血、滋補肝腎の漢方薬を服用したらすっかりと右肘や肩、肩甲骨の痛みが解消した」とのことでした。
私もすごく嬉しく思いました。
よく去風散寒除湿、益気養血、滋補肝腎の漢方薬は下半身専門と思われ、膝痛や坐骨神経痛に使われることが多いのですが、改めて運転手さんの肩や腕、肘などを酷使される職業の方にも合うことがよく分かりました。
寒い季節にもぴったりの漢方薬のご紹介でした。
<2016年1月15日>
寒椿です。