ひょんなことで中医学を勉強する機会に恵まれて、講師の先生もテューターの案内役のかたも仲良しなので、夢のような日々、昨日も午後8時から午後9時半すぎまで勉強しました。
勉強した内容は皮膚病です。
中医学で皮膚病を治す方法です。
中医学の強い分野だと婦人科、不妊症などありますが、皮膚病も力を発揮する分野です。
当店では最近では尋常性乾癬のお客様2名が良くなったという実績を突如としてもったので、いままで勉強したことは間違いではなかったと確信にかわっています。
私自身が20代のころにアトピー性皮膚炎がひどく顔が真っ赤になっていたので、その皮膚病の負い目、劣等感、人から「顔が赤いね、どうしたの」と嫌味な言葉とかいまだに誰が言ったのかとか「あいつは嫌なヤツだった」とか忘れずに覚えています。
これを世間では「根に持つ」というのでしょう。
妻と結婚して規則正しい生活、心の安定、お惣菜を使わずにお野菜が多い食事、妻と一緒に服用した毎日の漢方もあっていて、次第にアトピー性皮膚炎が良くなったのでした。
昨日も訪れた、息子を診てもらった皮膚科の先生のところでは、以前には私のお肌がきれいになったので皮膚科の先生も「漢方やったのですか?!」と驚かれたことがあるくらいです。いい先生です。息子の皮膚のトラブルは小児科でなくて、皮膚科に必ず行きます。
(昔、20代のときには別な皮膚科の先生のところでは「入院しますか?」「入院すると規則正しい生活もあるし、とってもお肌が驚くほど綺麗になるのよー」と言われたこともあったくらいです。あのときは30代前後でまだ若かったし、ビールも飲んでいたし、タバコもまだ吸ってたから。。)
さてこちらの図をご覧ください。
にきび、肌荒れ、吹き出物、などの赤い発疹 、ほてり、便秘‥は「血熱」が原因かも!?
血熱を冷まして赤みをとりましょう!
食生活の乱れ→ビールは痰熱、痰湿になる
イライラ、ストレス→怒りっぽい、胸が張る、肝の気鬱→人間のエネルギーがつまる→体の中に巡らないといけない→抑うつになるタイプと興奮する2つのタイプがある→症状が進むと熱がでる
生活習慣の乱れ→甘いもの、、あげもの、焼き物なども気を消耗する。辛いもの、焼き物は津液(必要な水分)をうばう。
タバコは乾燥させる、体の水分を消耗させる。→これには百○○という商品がいい。
熱毒→ニキビ
とある北海道の先生は皮膚病で有名ですが、漢方相談のあとに30分かけて食生活も説明します。
この話を聞いて、わたしもそのようになっていきたいと思いました。
今日のまとめはこれくらいにします。
朝の散歩、板垣神社の満開の桜を紹介します。