胸痛の中医学的ポイント(3)
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続きです。
最近、幸運にも中医学の勉強をする機会にめぐまれまして、ブログをアップしながら勉強していきたいと思います。
数少ない読者のみなさま、どうぞよろしくお願い致します。
「ようこそ、ひなびブログへ」
さて、胸痺の弁証論治の続きです。
胸痺の弁証論治②
腎陰虚 ほてり、寝汗、舌質が紅、苔が小→紫斑→亀ちゃん漢方を使う
気(陰)両虚 無力、息切れ、過労→ひどくなる、舌が淡いまたは紅、歯痕あり→元気とうるおいを補給する漢方薬、気を昇提させる漢方薬
腎陽虚 畏寒、四肢が冷たい、舌が淡白胖嫩や→暗→補陽の漢方薬など
そのほか、当日には症例紹介など勉強させていただきました。
中医学の道、深遠な道ですが少しずつ勉強を続けていきたいです。
いまの自分があるのも中医学のおかげですから、コツコツやっていきます。
そのほかの写真もどうぞ
湯殿山に思いを寄せて。あの世に行ってから生まれ変わります。