加齢性黄斑変性症の漢方相談で加齢性黄斑変性症と飛蚊症も治りました!
浸出型の加齢性黄斑変性症や飛蚊症が治った漢方薬症例を仙台の漢方定例会で勉強してきました。すごく感動しました。
「中医五官病」仙台でのスクーリング終わりました。いまは特急48ライナーのバス待ちです。
東京からトン先生と名古屋から劉先生がいらっしゃってとても勉強になりました。
「中医五官病」とは「目」「口」「耳」「鼻」「のど」の五つの首から上の症状を軽減させる漢方薬の分野です。中国の漢方ではメジャーです。
先週の仙台に引き続いて2週連続での漢方薬勉強でしたので、ものすごく理解できてちからがつきました。
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加齢性黄斑変性症や飛蚊症が治った漢方薬症例を仙台で勉強してきました。
加齢性黄斑変性症。パソコン、スマートフォンなどで目を酷使したり、ブルーライトで目の網膜が傷つけられ、若くても50代くらいから発症してきます。北海道の漢方薬局の先生の浸出型の加齢性黄斑変性症や飛蚊症が治った漢方薬症例を勉強してきました。
今日、仙台での漢方薬定例会、幸運だったのは「加齢性黄斑変性症」の中医理論を学んだことです。
「加齢性黄斑変性症」今はパソコン、スマートフォンなどで目を酷使したり、ブルーライトで目の網膜が傷つけられるので、若いと50代くらいから発症してくるそうです。
だからこれこらの時代には「加齢性」という言葉もなくなってくるかもしれないということでした。
そして実際に北海道の漢方薬局の薬剤師の先生がご自身の浸出型の「加齢性黄斑変性症」が治った漢方薬症例や「飛蚊症」が治った漢方薬症例を聞きました。すごく感動しました。札幌から飛行機✈️に乗って眼の漢方薬相談に東京まで出掛けたそうです。
網膜の中で一番重要なのは黄斑
黄斑とは直径1・5mmから2mm程度で網膜の中心にあります。
黄斑の中心は固視点から光があたる部位で中心窩(ちゅうしんか)と呼ばれます。
キサントフィルという色素を豊富に含むために色が黄色くなっています。
加齢性黄斑変性症の分類
滲出型(初期の段階)
眼底で異常な血管(脈絡網新生血管)が脈絡膜から伸びてきます。
破れて出血したり、血液中の成分が漏れ出るので水腫になりやすいです。
この滲出型をうまく治療すると悪化しない。
急性期。治療の時期を逃すと症状が酷くなって萎縮型になります。
萎縮型(ひどくなってきた)
網膜色素上皮が徐々に萎縮して、網膜が障害されて視力が低下していきます。
加齢性黄斑変性症の中医耳鼻科の漢方薬対処法
1)視力低下、変視症には眼底の黄斑変性または黄斑浮腫、微小出血などによる症状です。
疲労倦怠感は脾気虚、湿邪の停滞によるものです。
2)変視減少、物がゆがんで見える。視力が突然低下、黄斑部広範囲に出血、滲出、浮腫、口渇、ほてり、のぼせ、寝汗など。
これは肝腎の陰を補うことが大事です。
北海道の薬剤師の先生は3種類の漢方薬を上手に使って加齢性黄斑変性症や飛蚊症が治ったそうです。
これからも中医五官病の「目、耳、鼻、口、のど」に、詳しくなっていろいろな方のお悩み漢方薬の相談が出来るようになりたいです。
いまは無事にバスに乗って広瀬通りのバス停です。
これから西道路ですのでアップします。
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