おはようございます。朝一番にお客様からの漢方相談でメーカーさんにも助け舟で電話で処方解析について問合せしていました。ログしたいと思います。
口腔灼熱症候群への漢方薬の相談について
「口の中の歯茎の真ん中あたりっから、しょっぱい物がギュッとでてくる。出てくるあたりが灼熱感、痛み、しょっぱみ、痺れを伴う」
漢方メーカーの担当者さん(弊社の担当でもあります)
「熱感があれば桂枝五物湯がお勧めです。即効性があるようです。炎症。口の中が熱くて痛い、ぐじゅぐじゅ感などに」
「甘露飲のほうはこれに対してドライマウスなどの乾燥傾向によいです。口内トラブルに。慢性化しているもの」
土屋 「ストレスなどが絡んでくればどうでしょうか?口内疾患にストレスです」
担当者Sさん「それこそいろいろとメンタル系に効く漢方さまざまありますよね。逍遥散とかの柴胡剤。また弓帰調血飲第一加減などもいいかもしれません」
土屋 「なるほど、なるほど」
担当者Sさん 「当社では排膿散及湯とか、土屋薬局さんだと荊防敗毒散などもよいかもしれません」
土屋 「詳しく教えていただきましてありがとうございます」
ということで、口の中の漢方相談や目の漢方、耳鳴りなど五官病の漢方相談も勉強頑張っていきたいです。

令和4年5月18日 今日は山形から応援に来ている薬剤師の妹が公休なため、家族フル動員で土屋薬局運営しています。独身のころは、赤ちゃんと妻に囲まれて仕事するとは夢にも思いませんでした。品出しを手伝う赤ちゃん社長です。頑張ってねー!