土屋幸太郎の中医学教室第五回「目を守る漢方養生」令和6年5月19日無事に終了しました。薬剤師の幸先生も料理に頑張ってくれて、参加者の皆様たちもすごく喜んでいただいたようでした。合計16名の参加で賑やか活気のあるイベントとなりました。 昨夜は妻もずっと料理作りを頑張ってくれていて試食していただいて、好評のようでした。
今回は東京のイスクラ産業さんから、学術営業担当の四方さんととん先生をお招きしました。とん先生は中国では耳鼻科の先生だったので、とても目や耳、鼻、のどなどのお話しに明るい方です。
わたしこと土屋幸太郎は、主に中医学基礎、目を守る食養生のほうを担当させていただきました。 xにポストした内容です。
「お陰様で満員御礼で募集締め切りました」5月19日(来週の日曜日)にリンクむらやまで13時半から「目を守る漢方養生」を土屋薬局主催で開催します。 東京からは耳鼻科に強い中医学講師をお招きし、私たちは中医学基礎、舌診、体質チェクシートで中医学での自分を知る、目の漢方食養生をお話させていただきます。
その後になおみん先生(@naominkubo)監修レシピの酸甘化陰の「かぶの梅くこ和え」「目の疲れに爽やかレモンキャロットラペ」。そしてなんと、イスクラ枸杞ジュースも試飲できます。
「枸杞(クコ)は、ナス科ナガバクコという低木植物で、その美しく朱い実の果肉や果汁には枸杞多糖やアミノ酸類、ゼアキサンチン類が含まれています。欧米では「ゴジベリー」という名称で広くその有用性が知られています。
中国の古典『神農本草経疏(しんのうほんぞうきょうそ)』には「潤い不足からくるのぼせ感に良い」と記載があり、日本でも貝原益軒(かいばらえきけん)が「最良の薬菜」と絶賛しています。
「イスクラ枸杞ジュース」は、完熟した枸杞を一つひとつ丁寧に手摘みし、圧搾・粉砕して種や皮などを除いた果肉を含む果汁。枸杞の有効成分部分だけでできたジュースといえます。
原料産地の中国寧夏回族(ねいかホイぞく)自治区は、晴天の日が多く日中は日光が強く降り注ぎ、昼夜の温度差が大きく、アルカリ性土壌という植物の生育には厳しい気候風土ですが、これらの条件が枸杞栽培には最も適しており、品質の高い枸杞が収穫されています。
体調を崩しやすい季節の変わり目に、貴重な朱いジュースの習慣、おすすめです。(ここの文章は日本食料新聞さんから引用させていただきました。ありがとうございます)」
その後に、仝先生から中国での目の体操など、中医学の目を守る知恵、黄斑変性症や緑内障などの疾患別中医学対策などの講義があります。 仝先生は中国では耳鼻科で研鑽をつんだとても明るい先生で初の山形県での講義となります。 これだけ準備させていただいて講演料は「無料」です。
ご予約されたお客様方は当日にお会いできますことを土屋薬局一同楽しみにしております。どうぞ事故のないよう気をつけてリンクむらやまへお越しください。
薬剤師、国際中医専門員、不妊カウンセラー 店主 土屋幸太郎と薬剤師、薬膳アドバイザーの土屋幸。僕ちゃん社長も元気いっぱいで参加しまーす!ヽ(^o^)丿」
参加の皆様からのアンケートでは、
「眼科で働いているので、どうしてこの検査をするのか等、くわしく聞けて良かったです。目だけが悪いのではなく、体が不調だから目に表れるのが良く分かりました。もっと聞いていたいと思いました。薬膳も簡単なものばかりで、家でも作ってみます。」
「60才すぎた頃から視力低下がみられ、今TVで放送している眼のサプリメントも考えていましたが、今日のお話を聞いてカンポウ薬をためしてみようかと思いました。今日は本当にありがとうございました。次回も参加してみたいと思います。」
「今日も勉強になる楽しいお話をありがとうございました。 目のトラブルが1つだけではなく、色々な原因から来ることがわかりました、症状に合わせて食養生、目の体操などしていきたいと思います。 また。キャロットラペにかぶの梅くこあえ、クコジュース、白龍散+ミント茶など、おいしい食事も大変ありがとうございました。食事後、疲れがとれて元気になったのがわかりました!目の体操もして目もスッキリして、来る前よりも元気になりました。 今日開いたお話を日々の生活に活かしていきたいです。今日は本当にありがとうございました。」
中医学講師の仝先生登場!耳鼻科の先生なので、とても詳しいです。目を守る中医学をお話されました。