土屋薬局ブログ|子宝相談、痛みしびれ、気になる不調

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

土屋幸太郎の中医学教室第4回「冷えとり養生のススメ カラダの中からぽっかぽか」

土屋幸太郎の中医学教室第4回「冷えとり養生のススメ カラダの中からぽっかぽか」が令和5年11月26日(日)に無事にリンクむらやまで開催されました。心配された天候も雪も降らずに前日とは一転して穏やかでした。

 

今回は過去3回に開催していたリビングA100の大きいオープンスペースから、クローズドな空間のシェアキッチン室に場所を移しての開催でした。せっかく調理ができる場所なので、初めての試みで「かんたん薬膳レシピ」もお披露目となりました。

 

わたしのほうからは中医学の基礎理論、舌のセルフチェックについて。そして冷えとり養生に役立つ薬膳の知識などをお話させていただきました。妻の幸先生はこの日のために薬膳料理の研究とメニュー選びなど熱心にしていました。

 

当日は、「ゆず雑炊」と「ブロッコリーとじゃがいものスープ」で我が家の台所で調理してリンクむらやまに運んで準備万端での開催となりました。

 

土屋幸太郎の中医学教室第4回「冷えとり養生のススメ カラダの中からぽっかぽか」

いざ出発!リンクむらやまは旧楯岡高校のリノベーション施設で新しくて利用者も若い世代が多いです。

前日の11月26日の土曜日は午後6時まで働いてから、家族でスーパー2軒へ買い出しツアーへ、おーばんとヤマザワに行きました。楽しかったです。

じゃがいも

 

会場は、今回は東京からの特別ゲストの中医学講師の柯愛君(か・あいくん)先生とお手伝いして頂いたイスクラさん、私達家族3名と合わせて総勢24名とか会場自体もアットホームな雰囲気となりました。うち子供が5名でした。子供のころからこうしたセミナーに参加していると将来は有望ですよ。

 

会場の準備風景。すでにお客様も来場されていてほのぼのしています。

薬膳の準備に忙しい妻の幸先生です。

イスクラ産業のSさん、1年間お付き合いくださってありがとうございました。

わたしこと、土屋幸太郎の中医学教室の始まりです。2回目の「妊娠力アップの身体づくり」の講演会の復習です。このときは有名な王愛延先生でした。

気滞とはストレスのことである。~気の流れが悪くなり不調を起こす~

怒りっぽい

イライラしがち

生理前の不調~PMS(月経前緊張症)

ゲップなおならがよく出る

お腹が張りやすい

のどが詰まる

眠れない

 

ここからが実際にかんたん薬膳の出番です。

後から撮影した画像です。

ゆず雑炊とブロッコリーとじゃがいものスープ

ここでもう一度まとめます。

 

土屋幸太郎の中医学教室第4回冷えとり養生のススメ カラダの中からぽっかぽか

 

手足の冷え、月経痛、肩こり、頻尿、ひざや腰の痛み…寒くなると悪化する症状はありいませんか? 

 

こんにちは!東根市神町の土屋薬局店主、土屋幸太郎です。

2023年から『土屋幸太郎の中医学教室』を主宰しており、おかげさまで11月に第4回目を迎えます。

寒さが増す時期の今回は、『冷え』をテーマにお話いたします。

特別講師には婦人科の臨床経験が豊富な柯愛君先生をお招きし、寒くなると悪化する症状とその養生法について、皆さまと学びを深めたいと思っています。

冷えにまつわるご自身のお悩みやご家族の健康管理、内科全般のお困りごと、どんなご質問も大歓迎!

身体の中からぽかぽか温まる薬膳レシピの実演と中医学的解説もあります。

皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

〈特別講師〉

柯 愛君(か・あいくん):

中国吉林省出身/遼寧中医薬大学卒業

卒業後、南京中医薬大学付属病院および遼寧中医薬大学付属第一病院にて臨床医として研修、婦人科分野で4年間の臨床経験を積む。

2018 年に来日し、イスクラ産業株式会社入社。

中医学講師として、中医学の教育と普及に従事/登録販売者/専門:中医婦人科・不妊症



[開催日]2023年11月26日(日曜日)

[時間] 13:30〜15:30

[会場] Link MURAYAMA 1階シェアキッチン

[参加費]無料

[対象] ◎とにかく冷えでお悩みのかた

◎季節に合わせた養生を学びたいかた

◎家庭でできる薬膳に興味をお持ちのかた

◎日々の養生で美と健康のケアをしたいかた

◎PMSや月経のトラブルでお悩みのかた

◎妊活・妊娠中・産後の養生を学びたいかた

その他、どんなかたもお気軽にどうぞ

 

 

 

 

当日の教室の様子です。熱心な雰囲気です。柯愛君先生のお話です。

ここで感心したのは、以前に別の中医学講師の先生から「中国では産後に退院するときには、邪気にあたらないために体全身をスポッと覆って退院した人を見たことがある」とお聞きしていたのですが、実際に、中国の病院では柯愛君先生が産後に退院したときにまだ9月の暑いなかでも「風に当たらないように」全身を覆って退院したときの写真をみて中医学の知恵の深さに驚きました。

 

風に乗って邪気がやってくるので、風邪(かぜ)は別名「ふうじゃ」とも呼びますし、痛みの邪気は「風寒」湿気を挟むと「風湿」のどの痛みを伴うと「風熱」としています。

 

中国では産後1ヶ月間くらいは月嫂(ユエサオ)つまりベビーシッターをやとうことが一般的で食事や洗濯など身の回りのことはすべて、また赤ちゃんを泣いたらあやしてくれることなどしてくれて女性の大きな力になっているそうです。

 

産後は、棗や枸杞子を食べて補血・補腎をします。これが中国での養生法になります。

 

柯愛君先生はお子様2人を育てていて、下のお子様はうちの子供と同じくらいの月齢だそうです。ですから講演会当日もとっても親切でした。息子も懐いていました。

 

会場の様子です。

 

種を発芽・成長させるために

宮寒不妊:子宮が冷えると妊娠できない…

 

女性の生涯は「血(けつ)」で勝負

終わった後のアンケートの紹介です。

「無料でこんなにボリュームたっぷりな内容で、更に薬膳の試食までいただけて、本当にありがとうございました。準備なども大変お疲れ様でした。お土産までいただいて、至れり尽くせりのセミナーです。ゆず雑炊の出汁が効いてとてもおいしく、ブロッコリーのスープも優しい味でホッとしました。柯愛君先生の冷えについてのお話も体質別に詳しくお話してくださり、対策も教えていただけて日常生活に活かそうと思います。貴重なお話を本当にありがとうございました!」

 

「冷えとり養生のススメ、薬膳料理とても体が温まりました。美味しかったです。柯愛君先生の話しもとても分かりやすくて、為になりました。今回もありがとうございました。」

 

「薬膳料理が美味しかったです。また、使用している食材がどのように影響を及ぼすか。またその効果がどのようなものがあるか説明があり参考になりました。次回も中医学セミナーがあれば参加したいと思います。」

 

「女性の体はとにかく冷やさないで温めることが大切だとわかりました。普段から冷やさないようにすることと、今日聞いた食べ物のことを少しずつ取り入れてみたいと思いました。」

 

「料理ヘタなので、試食があって作り方のイメージが持てて良かったです。子連れで今回もご迷惑おかけしました。勉強になりました。ありがとうございました。」

 

「幸先生の薬膳も、とっても美味しかったです。体もぽかぽか温まりました。アットホームな感じで参加できるのが嬉しいです。ありがとうございました!!」

 

「体を温めることはやっぱり大事だなと再認識しました。最近、食事の準備も夫と2人だとおそろかになりつつありましたが、何も食べるかはとても大切なので、今日から面倒がらずに、少し、気合い入れて、がんばろうと思います。ゆず雑炊おいしかったです。ありがとうございました。」

 

「初参加です。常日頃悩んでいる冷えについて、参考になる内容でした。申込みのサイトで、1名しか申し込めないのかと思っていたので、複数名で子連れの方がいて申し込時に反映できれば良いのにと思いました。」

 

「出生~終生まで血がいかに大事なのか?食・体・血を考えさせられました。ありがとうございました。」

 

「オープンスペースではなかったので話が聞きやすかった。シェアキッチン良いですね。実際に試食してみておいしかったし、すぐに作れるのかな、と思いました。」

 

「体を冷やす事が一番の敵でしたネ。体を温めてすごしたいと思います。ありがとうございました。」

 

「10月から婦宝当帰膠を飲んでいるので、とても良い薬とあらためて知れて良かったです。また、産後の食生活についてお話が聞けて、とても充実した時間がすごせました。」

 

「漢方使ってみたいと思いました。中国はビール常温おどろきました。ユエサオうらやましい日本でもあったら…」

 

秋も深まる日でした。この先にシェアキッチン室があります。

片付けをする僕ちゃん社長

リンクむらやまさんに置いてもらったチラシ

終わった後もしばらく僕ちゃん社長は帰らずに、わたしたちもリンクむらやまのリビングでぼーっとした自由な大学生のように過ごしていました。