こんにちは!土屋薬局です。
昨日は、調剤室に新しい分包機が入りました。
実にそう5~8年ぶり、かなり久しぶりに調剤室のエキス剤、つまり粉薬を分包する機会を新しくしたのです。
わたしが社長に就任してから3年経過しますが、ビッグイベントです。
そのためにリース契約も先週の金曜日に仙台からきた業者さんと新しく5年契約で結び直しました。社判など押すのも早く慣れなくては。。です。
よいしょ、よいしょ!
無事にその日の午後6時すぎまでかかりましたが、なんとか新しい分包機をスタートさせることができました。
帰りに真面目な青年の分包機屋さんなのでためしに「調剤の今後について」と問い合わせると意外にもいろいろと教えていただきました。
よっていま現在に頭に残っていることを書き写しますと、当店のような面分業のようなお店は
①かかりつけ機能の強化
②あまりどこでも売っていないようなOTCの強化
③マン・ツー・マンで医院とタッグを組んでいる調剤薬局よりも待ち時間など、比較的にお店にいる滞在時間が長いでしょうから(患者さんが処方箋をだして薬を受け取るまでの時間)、そこにいろいろとお話をされてみてはいかがでしょうか?
④在宅の強化
など、今後の調剤の経営についても示唆に飛んでいるお話でした。調剤もチェーンが幅を利かせているので、当店のような生粋の薬局、地元の調剤薬局などにはもっとしっかりとしてもらいたいとのことでした。
調剤のご利用も多くなっている土屋薬局、今後ともお客さま、患者さまへの対応、利便も考えていきたいです。社長としてお店の経営もいい舵取りをしていきたいです。
このブログを読んでいる東根市の地元のみなさまも、土屋薬局でのお医者さんのお薬の処方箋の持ち込みもどうぞご検討下さいませ。