以前に「おめでとうございます(大淀の流れ)」でご本人様の了解のもとに、
エピソードをご紹介させて頂きましたKさまから、
本日連絡をもらいました。
「娘も3ヶ月になります。
すくすく育っておりまして、
その成長を楽しんでおります。」
本当に良かった、良かったです。
偶然にも9月21日に大淀の「真下慶治記念館」で撮影した
写真がありましたので、冬の「大淀の流れ」の続編を作ります。
Kさまご一家のお幸せを祈念申し上げます。
<2006年9月21日撮影 山形県村山市「真下慶治記念館」>
「真下慶治記念館」は、静寂に包まれています。
お客様に差し出す「山形の魂 最上川」を描いた真下画伯の絵葉書セットも、
この日購入してきました。
「冬の最上川」の絵画が予想を超えて枚数が多く、
というよりも、ほとんどの絵葉書が「冬の最上川」を描いたものばかりでしたので、
少々驚いてしまいました。
今の季節はまだ十月になったばかりですから、
「冬の最上川」は季節感が残念ながらずれてしまいます。
冬の間に「お礼の葉書」を差し出すときに使おうと思って、
今は漢方相談コーナーの壁面に「ブリヂストン美術館」の絵葉書と、
「土門拳記念館」の絵葉書と一緒に飾っています。
ですから、ピカソやマティスの絵画に「土門さんのリアリズムの室生寺」などの
写真が挟まれ、その上に真下画伯の「冬の大淀の流れ」などが飾っているという、
素敵な空間を醸し出しています。
(誰も誉めてくれませんが、私自身はたいそうお気に入り)
赤い屋根が印象的な「大淀の流れ」です。
ああ、最上川の流れは悠久です。
最上川よ、永遠(とわ)に流れよ。
そして、Kさんご一家の末永い幸せを願います。