<2007年2月19日 土屋薬局店内>
朱鷺草が咲いています。
私は所要のために土曜日の午後から関東へ移動していて、
雨降りの中、佐野のアウトレットモールや太田市、
そして今日は昨日に泊まった大宮から、
朝一番の新幹線で山形に戻ってきたのでした。
「花の命は短くて…」とありますように、
花の生命を写すことは、その瞬間だと思います。
「朱鷺草(ときそう)」を撮影したときには、満開になる前の状態です。
今日、山形に帰ってから朱鷺草を見ていると、
命を鮮やかに輝かせるように、満開に咲き誇っております。
満開のピークになる前ころが一番の写真の撮りどころだと思いますので、
仕事は溜まっておりますが、今日の私の仕事の中で
一番に優先順位が高いのは、「朱鷺草」です。
「朱鷺草(ときそう)」のコラムを作れば、きっと朱鷺草も喜んでくれると思います。
そういえば、私の知人のお父様に「朱鷺草」のお話をしましたら、
「もう満開ですか?」と驚かれてしまいましたが、
さすがに「栽培品」ですから「野生品」とは違って、季節感もずれてくるようです。
ただし、昨年の咲いていた時期からは、今年は格段に早いです。
ここにも暖冬の影響が出ているかもしれません。
「威風堂々(いふうどうどう)」のいう言葉が思い浮かびます。
威風堂々編隊飛行
もうすぐ春なんだなあ、と予感させる今年も咲いた朱鷺草の紹介でした。