土屋薬局ブログ|子宝相談、痛みしびれ、気になる不調

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

不妊と生活習慣、薬剤…PCOSとパン

ちょうど今は、今日は土曜日であまり処方箋も来ることも無く、

いつもの土曜日のようにゆっくりと地元のお客様たちと相談して、

そろそろお昼になろうとしています。

さて、店頭でいつも話していることですが、

第19回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座より。

佐藤孝道先生(聖路加病院の婦人科の先生)が発表された

「ダイドライン・文献から学ぶ不妊と生活習慣、薬剤」の中の、

「食事」の項目があります。

たとえば、

「栄養

よくバランスのとれた食事は、二人の健康について大切である。

不妊と栄養の関係についての研究はわずかしかないが、

栄養欠乏が何らかの影響を及ぼすことを示す報告がある。

ビタミン、C,D,E,セレン、亜鉛葉酸欠乏は精子の性状に影響する可能性がある」

1)不妊カップルの血中水銀濃度は妊孕性があるカップルに比べて高い。

2)精液検査結果異常者や原因不明不妊の女性患者でも毛高い。

3)血中水銀濃度は、海産物の摂取量によって決まる。

さて、今日の本題の話です。

「PCOS13例と年齢、人種、BMIを一致させた対象群27例を比較したところ、パンやフライドポテトのような血糖値を上げるような食べ物の摂取量がPCOSで多かった。」

です。

佐藤先生曰く「体重が同じであっても、食べ物の内容が違うのではないか?」

とのことでした。

つまりPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のかたは、和食よりもパンなどの

欧米化された食事が好きの可能性が高いということです。

肥満の原因にもなりそうですね。

ちなみにこの話をお店ですると、皆様「え~!私パンが大好物なんです」と

悲鳴が上がります。(笑)

以前に来店されたPCOSのお客様は、お友達のパパが経営する会社に勤めていて、

病院に行くときには会社休み放題、3時になると「3時のおやつ」でケーキが

毎日出てくるという素晴らしい環境でした。

しかし、私のアドバイスでぴったり「3時のおやつのケーキ」をそれ以来

一切止めまして、1日1時間くらいも散歩して、体重を3~4キロ痩せました。

その後、3ヵ月後に1回目の人工授精で今現在も

ご懐妊中でして、良い結果になって、私も嬉しく思っています。

本人様の努力と気合もあってこそですね。