土屋薬局ブログ|山形県東根市

こんにちは!薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。私自身、42歳で結婚して52歳で我が子をこの手で抱けて感動しました。妻が妊娠中も毎日、夢みたいと思っていましたが、我が子をこの手で抱けてとても幸せを感じています。大切に大事に育てます。私たちには中医学(中国漢方)での体質改善や食養生がよく効きましたので、子宝の漢方薬にとても感謝しています。不妊、不育でお悩みのかた、またそれ以外の漢方相談も承ります。ぜひ土屋薬局までご相談お寄せ下さい。

「長崎講演会に思うこと」

こんばんわ、土屋です。

明日の夜から出張の旅になりますので、

本日残業してメールマガジンも作成しておきました。

11月15日(土)に通算101号が発行されます。

刊行から1回も休載することなく、

薬局系メールマガジンの中でも類を見ない連載となっております。(多分)

これもひとえに読者の皆様のお陰ですし、協力してくれる

我がスタッフの努力の賜物でもあります。

最近は、メールマガジンは毎月、5日と15日の発行日の当日に作成することが多かったのですが、今回だけは遠く長崎に行っている間に発行されますので、前もって作成しました。

ただ今、11月12日(水)の22時14分。

薬局に一人残って、黙々とパソコンに向かっておりました。

手元には「沈黙」の本も一緒です。

今回は不在の期間が長くなりますが、みなさま今後とも

「土屋薬局 中国漢方通信」ならびに、この「ココログ版」そして「メールマガジン」も

どうぞよろしくお願い致します。

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●● 5.編集後記 「長崎講演会に思うこと」

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明日から11月16日の長崎講演会のために、東京に前泊します。

明日は、穴守稲荷近くのビジホに泊まり、

明後日の朝は機上の人となり、遥々「山形人」が長崎空港に降り立ちます。

学生時代には、親友にM君と一緒に「ビッグホリデー」という

全日空系統の旅行ツアーに応募して、

熊本城や水前寺公園阿蘇山佐賀県と訪れて

長崎ではグラバー園や百万ドルの夜景、ちゃんぽんなどを

食べた思い出があります。

それから約20年が経過して、まさか!と思う

人生二度目の長崎入りです。

長崎では、講師として4時間の持ち時間が与えられています。

人生初のパワーポイントでの資料も作成しましたし、

いろいろと準備しました。

パワーポイントでは、長崎の薬剤師の先生方は、

きっと雪景色などは見たことがないだろうし、

月山や岩木山などの風景も珍しいに違いない!とも思い、

豊富な自然のスライドも入れてあります。

独歩丸という漢方の話もさせて頂きますが、

私が撮影したヤドリギや独活の写真も入れていますので、

多分退屈しない話になるのでは?と予想しています。

長崎県に行くにあたり、長崎県の地図帳も購入して

予習したのですが、長崎県は複雑な形をしていて、

島が沢山あって、びっくりすることばかりです。

教会も沢山あることを知りました。

ちょうど遠藤周作さんの「沈黙」を何年も前に購入して、

全然手をつけていなかったので、今は読み勧めている最中です。

その中で、セバスチャン・ロドリゴの書簡の文章が胸を打ちました。

「出発はいよいよ5日前に迫ってきました。

我々としては、自分の心以外に全く日本に持っていく荷物はありませんから、

心の整理だけ没頭しております。

サンタ・マルタのことはもう書きたくはない。

可哀想な我が同僚のために神は遂に、

病気の恢復という悦びをお与えになりませんでした。

しかし神のなし給うことはすべて善きこと。

彼にはやがてなさねばならぬ使命をひそかに主は準備されているのでしょう。」

(…「沈黙」 遠藤周作さん 新潮文庫27ページより引用させて頂きました。

ありがとうございました。)

遠路遥々命をかけて、布教のために命を投げ出す覚悟で、

「自分の心の整理だけ」をして長崎に密航するセバスチャン・ロドリゴに比べると、

下着やらスーツやらレッツノート・タフブックやら荷物が多くなっている私。

うーん、やっぱり私は凡人だなあと我が身を比較して思わずにいられませんが、

私にはどんな運命が待っているのでしょうか?

平成20年11月12日

編集長 土屋幸太郎