みなさま、こんにちは!
暑さ厳しい山形です。
夏は海や山に心が向かう季節です。
さて、今年の2月から不妊症の妊活の漢方相談をしていて「AMHが少なめ、FSHは高めの方の妊娠の報告」があったり嬉しい毎日です。
先週の火曜日には、テレビ電話での勉強会があり、そのときのチューターの中医学講師の先生が「周期療法では女性は『陰』だから常に補陰(ほいん)をして潤いをつくるように補っていく方法が効果的です」とおっしゃっているのを聞いて、なるほど!と思った次第です。
時間があれば、ココログ版土屋薬局・中国漢方通信でも内容をまとめていきたいと思っています。
ちなみにご懐妊されたお客様は、活血化淤・清熱解毒の炎症を抑えて血流を改善する方法─この方法は日本中医薬研究会の他の会員店の先生も使わないことが多い─を用いました。
夏で毎日が暑くて、気陰(きいん)が不足しがちなときですから、その季節性も考慮に入れながら漢方相談をしていきたいです。
今週も山形の土屋薬局をどうぞよろしくお願い致します。
薬剤師、国際中医師、不妊カウンセラー 土屋幸太郎