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●● 5.編集後記 「2人目の赤ちゃんも無事に出産できました。」
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2人目の赤ちゃんも無事に出産できました。
お客様で当店でご相談されていて、2人目も無事にご出産されたご報告があり嬉しく思っているところです。
昨年の11月20日に妊娠6週目でした。
出血が続いていて、ダラダラした出血で出たり、止まったりしています。
普通に食べていますが、最近ちょっとお腹が緩い感じもあります。
つわりも多少、あります。
今まで愛用されていた養血調経に不正出血対策の漢方を追加でお勧めです。
不正出血対策に補血効果、安胎効果を期待していきます。
その後、年明けの1月7日には出血も落ち着いてきた。
そして今年の7月に無事に女の子をご出産されたとのことで、当店スタッフ一同嬉しく思っているところです。
アルバムを進呈です。
…
以前の漢方相談では、1人目のお子様を出産後は、生理の周期がずっと24~25日で短めの周期がお悩みでした。
月に2回生理が来る感じです。
抜け毛、生理前の吹き出物などもあり、そのときには養血調経と補陰する補腎薬をお勧めして生理の周期も長くなったことも良かったなあと思っています。
生理の周期が短くなってくるときには、排卵日までが11日、12日と短い期間で排卵してしまいます。
これは周期療法でいう、低温期の腎陰(じんいん)の不足ですから、腎陰虚(じんいんきょ)証です。
低温期やまた周期全体で、女性の人は「陰(いん)」の存在で、お月様のように美しく、丸みを帯びて穏やかですので、補陰(ほいん)、とくに腎陰(じんいん)を補っていくと生理の周期の延長、排卵日の延長に効果的です。
補陰する補腎薬などは補陰薬で腎陰(じんいん)を補うものですから、繁用される処方です。
<2011年11月4日 東根市神町・若木山公園>
秋深し、銀杏も見事な眺めになりました。
こうして見つめている間にも、サラサラと次々に銀杏の葉っぱが天から落ちてくるようです。
青空に銀杏の黄色い葉っぱが映えます。
銀杏の絨毯、ふっかふか。
まるでさくらんぼのような銀杏の実拾ったよ。
さあ、そろそろ冬への支度が始まろうとしています。