桜の季節がそろそろ楽しみな神町です。
今日は漢方を服用して痛みが改善した嬉しい話です。
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背中の痛み左側(原因不明)の漢方体験前です
○平成25年4月3日 漢方相談日
40代の男性のお客様
重たいものを持つことが多い仕事につかれています。
2年前に重いものを持ったときにギクっとなり、それ以来左側の背部、背中の痛みがずっと続いています。
北村山公立病院でCT,MRIを撮り、消化器科で胃カメラを撮り、それでも原因が分からずに山形市の大きな病院、東北中病院でPET CTを撮りました。
背中の左側の痛みは原因不明とのこと。
寝ているときに痛みが辛くなります。
土屋薬局からは漢方2種類、補腎と養血活血の2つをメインにしました。
補益肝腎、去風散寒除湿の漢方薬と当帰を主たる成分の漢方薬の2つです。
腎は「腰の府」といわれ足腰を丈夫にする基本的な臓器です。
同時に「通じざればすなわち痛む」ですから、気血(きけつ)の流れをスムーズにすることも目標にしました。
背中も腰の上で経絡でいえば太陽膀胱系に相当します。
補腎をすれば背中の痛みの軽減に役立つはずです。
当帰(とうき)は古きを去って新しきものを生み出す去淤生新(きょおせいしん)の働きに優れていますので、当帰主体の漢方薬は補いながら新陳代謝を良くして気血(きけつ)の運行を促進する働きが期待できます。
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背中の痛み左側(原因不明)の漢方体験後です
○平成25年4月16日 漢方相談日
わずか2週間の背中の痛み左側(原因不明)の漢方薬の服用で、よく効き目がありました!
背中の痛みがとれて感激です。
もっと早く漢方相談をしていたら、というご感想でした。(^^)
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<痛み、しびれに強い 漢方相談の土屋薬局から一言>
痛み、しびれの漢方相談は遣り甲斐がある分野です。
背中は「腎の府」である腰から大きな幹線道路でつながっています。
補腎をすることがまず大切なこと。
そして「通じざればすなわち痛む」ですから気血の巡り、経絡の通りをスムーズにしていくと、背中の痛みの症状が緩和していきます。
慢性の背中の痛み、腰痛などでお困りの方はぜひ痛み、しびれの漢方相談専門の土屋薬局まで漢方相談お寄せください。
<2013年4月11日 大森山眺め>