こんにちは。薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今年は暖冬でまだ積雪のない東根市神町です。
東北地方のニュースを見ていても、秋田県の横手も雪がないなど、穏やかで過ごしやすい天候のようです。このまま実際に雪が降るホワイトクリスマスにならないこと願っています。さて昨日の月曜日に久しぶりにご来店されたお客様がいらっしゃいました。
可愛い赤ちゃんを抱いて愛おしくされていました。
初めて漢方相談したときが平成26年7月19日のときでした。
これからのコラムはお客さまの了承を得て作成しています。
37歳で2人目ご希望
お子さま6歳です。月経周期が短くて23~26日でした。
一度、流産を8週目でしたことがあります。
生理中は下痢しやすいです。
卵巣嚢腫の手術をしたこともあります。
基礎体温が高めでもあります。
基礎体温が高めの漢方相談で最後のほうは、二至丹や瀉火補腎丸、酸棗仁湯など渾身の「何先生魂(何先生とは私の中医学、中国漢方の師匠です。心の支えでもあります)」を発揮しまして基礎体温がスッと下がって、そしてご懐妊、出産と喜ばしい出来事となりました。
今年の平成27年1月17日に「まさかの自然妊娠でした。5週目に入ったところです。胎嚢がみえました!」
(「2015.01.22 「基礎体温が高め、月経周期・生理周期が短い」漢方相談をしていました。」も参考にしてください)
このコラムでは最後のほうで冠元顆粒の併用も勧めて良かったということが書かれています。丹参製剤とは冠元顆粒のことです。
ご懐妊、妊娠されましてからは以前に流産されたことがありますので、基礎体温が高めの場合にはサウナ状態で卵がうまく着床しないときがありますので、それに合う漢方対策をとらせて頂きました。
寝汗をかくとのことでしたので、補陰(ほいん)を強化しました。
こちらが昨年の平成26年11月のときの基礎体温です。
低温期が36・5℃以上、36・6℃、36・7℃など
高温期は37℃近くになります。
基礎体温が高めの漢方対策でスッと下がりました。
昨年の12月のときです。
低温期は36・5℃以下になるようになりました。
落ちついていている感じの基礎体温です。
そして今年、平成27年1月の基礎体温です。
妊娠、ご懐妊、そして出産へと
おめでとうございました!
<2015年12月14日>
お兄ちゃんも喜ばれている事。
体調も良いので1人目を出産したときには、もう1回妊娠出産は考えられなかったけど─産後で体調が悪くて─2人目はすごく体が楽で体調がいいのでこれなら3人目も欲しいかも!という喜びのご報告でした。
当店からは記念品のフォトフレームを差し上げました。
どうもおめでとうございまいた!