さてTwitterで先日に特集したバルトリン腺炎の漢方療法についてのつぶやきをまとめて掲載させていただきます。
バルトリン腺炎の漢方相談について考察
女性のかたでバルトリン腺炎という漢方相談を初めてしたのですが、実は恥ずかしいことに実績が0だったのですが、ネットで漢方薬が効き目があることがあるらしいと地元のお客さまが信用して来店したのでした。
そこで、症状に合わせたはもちろですが、いわゆるオーダーメイド的な体質に合わせました。
頭部から全部、体質をチェックして舌ベロチェックとか、血流計チェックとか、お客様に納得のうえしてもらったのですが、参考になったのはその御客様の生理周期が28日より短かったことです。
28日より短いときには「熱」があります。 と中医学で考えてます。
熱は「実熱」と「虚熱」がありますが、あとは睡眠不足で夜に寝るのが午前様になるとか、ストレスがあるとか、ワインとかお酒の嗜好があるとか、いろいろありますが、わたしは人様にはあまり養生をいう資格がないので、参考意見として述べていますが、月経周期が24日の体質でいままでの
中医不妊症、月経周期調整法でつちかった漢方が自然とでてきて、御客様も納得されてお帰りになりました。
あとは症状が改善されればいいのですが。。
ちなみに女性のかたの小さな運命は毎月の月経周期が28日より長いか短いか。
大きい運命は7の倍数でいまお客様は人生のどのステージあるかで決定します。
だから小さな運命と大きな運命をミックスさせると、まさに既製品でなくて、そのかたにあった寸法を測るような漢方がお勧めできるという結論でした。
ではではー午後も頑張りましょう。 (このツイートは独り言です)
このようにツイートしました。
おそらく湿熱(しつねつ)というジュクジュクしたり、痒みや赤みなどの炎症が起こる邪気があって、それに慢性的に治らないときには、虚証があります。
虚証には腎虚と脾気虚があるはずなので、本虚標実です。
体質は胃腸が弱いか年齢的な素因で腎虚があるかどうか、そこを改善していって、湿熱の症状を改善していけたらと思います。
また将来的にバルトリン腺炎の漢方相談に実績を積んできましたら続編など書いていきたいです。