こんにちわ、土屋です。
お客様とのやり取りで、天候の話題などをすることが多くなってきています。
今日は、本日の東根市神町の様子を紹介しましょう。
2005年5月26日撮影 場所:神町
若木山は初夏の彩り。
桜が散った後は、季節の移り変わりは日増しに早く、新緑で覆われています。
空は青く、雲が流れています。
若木山の登り道も新緑です。
緑の香りのシャワーに心も体も包まれ、木漏れ日を歩いていきます。
右に見える山が葉山連邦。
左が月山です。
私たちは、天気が良いか悪いか、空気が澄んでいるかどうかをこの葉山や月山の眺めで体感します。
本当は昨日もよく澄み切っていて、ラジオでも「今日は、月山がよく見えていますね~」と言っていたそうですので、昨日に撮影したいところでしたが、仕事が忙しくて本日に持ち越しとなりました。
でも、今日も「本日も晴天」で良かったです。
葉山連邦もさずがに雪の衣(ころも)を脱いで、もうすっかりと夏模様。
月山の冠雪も小さくなってきています。
やっぱり月山はいつも神々しいのです。
「出羽三山」または、「霊峰」と言われているだけあります。
芭蕉の一句。
「雲の峰 幾つ崩れて 月の山」
さくらんぼは、今年の豪雪による枝折れなどの被害や、残雪による農作業の遅れで例年よりも1週間遅れますが、来月には実りのシーズンを迎えるでしょうと数日前にNHKのニュースで放映していました。
初夏の彩りとなっている山形を紹介させて頂きました。
「土屋薬局 中国漢方通信」でもコラムを作成しています。