こんにちは。
本日、2回目の更新です。
地震の当店の被害は店内ではサトちゃん人形がパラパラと落ちてきて、また四川省成都で頂いた記念の屏風型の盾が落ちてしまい壊れてしまったのがショックでしたが幸いなことに大きな被害はありませんでした。
ところがお庭を見てみましたら、灯篭が倒れていてゾッとしてしまいました。
<2011年3月12日 我が家の庭>
幸いなことに今年の豪雪で埋まった雪の上に倒れています。
もし通路側に倒れたり、だれかスタッフが近くを通っていたら、、と考えてしまいました。
電気がストップしてしまいましたので、夜は毛布にくるまり、ローソクと懐中電灯で灯りをともし、3月12日は雪が降っていましたし、寒くて暗くて震える夜に、余震は来るし、心細いことなかったです。
朝の4時にはドコモから緊急地震メールが物凄いサイレン音でやってきて、それでも目が覚めてしまいました。
また夜通し、自衛隊のヘリが低空を飛びまわっていたのも覚えていますし、まるで「地獄の黙示録」のような緊迫感がありました。
昨年10月に結婚した妻と一つの布団で抱き合って、お互いにひと肌のぬくもりで夜を過ごして寒さをしのぎました。
オール電化が流行りの世の中ですが、いざ電気が無くなればアナログも大切で、たとえば灯油ストーブやカセット型調理器具など大切なんだなあとつくづく実感しました。
災害で必要なものは、水にトイレの確保に、ローソクに携帯用の乾電池で動くラジオに懐中電灯、電池、携帯の充電するものなどです。
携帯の電池切れも焦りました。
信号機は無灯火になってしまったので、またこれもすごく神経を消耗することで、いかに信号が有難いかが分かりました。
渋滞もひどかったようです。
そしてこちらは我が店の目の前の農協スタンドさんですが、ガソリン不足で多くの車が列をなしました。
ガソリン不足はいまだに解決していません。
耐えて、成るようになる。精一杯やれることを努力していくことが大切だと思っています。
みなさま頑張っていきましょう!