こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨日から東日本大震災で妻がガソリン不足のために、バス通勤を開始しています。
朝早いので私はジャージ姿だったのですが、多少「恥ずかしい」と言われつつもバス停まで見送りに行きました。
ガソリンスタンドは長蛇の列で、今朝来店されたお客様は家族のものと交代で5時間待ちでガソリンを詰められたそうです。
さてカンジダ膣炎のほうはいい感じになってきたけど、膀胱炎の漢方相談をしたいというご相談がありました。
中医師の先生にも相談して膀胱炎の漢方の方針を確認したところ、
「残尿感、シクシクする感じや頻尿や体が冷えてくると悪化しやすい症状」には、症状改善には五苓散や猪苓湯のようなもの。「体を温めて皮膚粘膜を強化する」には、婦宝当帰膠や衛益顆粒のようなもの。
場合によってはチャガ(シベリア霊芝)とか、もし体質が許せば清熱解毒として、つまりびらんや炎症は「熱」と考えるので、清熱解毒のような処方も効果的です。
皮膚粘膜の修復には沙棘(サージ)のようなものも効果的です。
ということでした。
全般的に免疫力を上げながら、炎症を改善して体を冷やさない方針でいきます。
女性の方に多いご相談ですので、当店でも役立てるようにマスターしていきたいです。
<2011年3月2日 四川省成都・パンダ基地>
生後6か月の赤ちゃんパンダと飼育さんの愛情は感動的です。
とっても可愛いです。
もし私も第二の人生があるのでしたら、生まれ変わったら、パンダの飼育員さんになりたいです。
みんな優しかったし、ほんと日本人とおんなじ感じでよくあるイメージの中国人のわがままな感じもサッパリありませんでした。
やはり動物の飼育は、人間の情緒にもいいんだなあと思っています。