こんにちは。
今日の山形は昨日からの晴天が続いていて、気持ちのいい青空が広がっています。
最近、日も長くなってきて心強いことこの上ないです。
そろそろ季節も動き出している感じです。
さて、今日は難聴気味、耳鳴りの漢方相談で良かったお話です。
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○平成23年12月21日 難聴気味、耳鳴りの漢方相談
お客様 69歳
左耳が難聴気味で耳鳴りがあります。
右耳も3か月おきに難聴気味です。
時々、耳の奥でクーッと騒ぐ感じです。
血圧も高めです。
顔が火照って耳がガーンとなります。
テレビの音量も大きくなりがちです。
3か月に1度、耳鼻科へ。
冷え性があり、左足の膝が時々痛くなります。
降圧剤なども服用しています。
ストレスを受けやすい体質です。
漢方薬は、
○牛膝と車前子が配合された補腎薬
○活血化淤剤
○頭を爽やかにして脳の血流を良くする漢方薬
の3つをお勧めさせて頂きました。
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○平成24年1月18日 難聴気味、耳鳴りの漢方相談
耳鳴りの症状、だいぶ気にならないことが増えてきました。
聞えも良くなってきた感じです。
耳の症状は、全般的に悪いことは少なくなり、調子が良いときが増えてきています。
膝の痛みも良くなって、膝が軽くなりました。
血圧も嬉しいことに、落ち着いてきて120代になりました。
首から上がのぼせたり、顔がほてることが気になるということで、今回は今までの漢方薬に「セサージ」という沙棘オイルのスキンケアの商品もご紹介させて頂きました。
今後とも経過が良くなっていきますことを心から願っております。
耳の難聴気味、耳鳴りのみならず、膝の痛みや血圧もだいぶ良くなってきたとのことで嬉しい限りです。
「腎(じん)」は生殖器系、足腰、骨などの整形外科系、血圧などの内科系も含む臓器ですから、補腎することにより足腰が丈夫になり、同時に耳の症状も軽くなったという嬉しい話でした。
内耳の三半規管、蝸牛などのリンパ液の流れを良くすることには、活血化淤で血行を改善したり、脳の奥の血流を改善することを併用していくとより効果的です。
「不快な耳鳴り漢方相談。耳鳴りを漢方で何とかしたい!」こちらのコラムも参考になりましたら、幸いです。
<2012年1月9日 東京タワー>
私の目の前にはドーンと東京タワーが。
中学校のときに初めての修学旅行で、日光東照宮、箱根小涌園、上野国立科学館、皇居二重橋、鎌倉の大仏などを見て感激して、そのときには「将来は一度でいいから東京に住んでみたいなあ~」と憧れる田舎の少年でした。
そんな訳で、中学校のときに東京タワーから眺めた東京の街のすごさをいまだに覚えていて、何かと人生の節目だったり、気持ちを奮い立たせるときには、東京タワーの近くに来てしまうんです。(笑)
2012年東京タワー!
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追記です。
2012年2月28日 難聴気味、耳鳴りの漢方相談
右耳の難聴はなくって、足も軽くなって嬉しいです。
今後とも左耳のほうの調子もみていく予定です。