おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
小雪が舞う朝を迎えた山形です。
さて昨日の土屋薬局の妊活の子宝相談のお客さま。
体外受精を頑張っていたお客様が陽性反応がでました!
お互いに喜んでいたのですが、今朝一番のお客様も「生理予定日より4日遅くなったので妊娠検査薬を使ったところ陽性でした。」と妊娠検査薬陽性の写メを見せて頂きました。
ホルモン剤の張り薬(エストラーナテープ)と内服薬と膣坐剤を使っていて舌ベロが紅くなっていましたので、一貫して体が火照らないよう、お腹がサウナ状態で熱くならないように補陰(ほいん)と養血(ようけつ)の方法をお勧めしています。
妊娠してからからが肝腎ですので、今後とも順調であって頂きたいです。
この補陰の方法はほかのお客様にも好評でして、流産を繰り返していたのですが無事に3人目をご出産までいきました。
また、今朝一番の妊活の漢方相談のお客様は、昨年の暮れごろから漢方服用したのですがすぐにご懐妊!とのことで「今まで1年間頑張っでできなかったのに、すごく嬉しいです。」と喜んで頂きました。
普段は生理を整えていくこと、また生理期と排卵期には「たまらないように」排卵期には排卵をスッキリさせる、生理期には生理をスッキリさせること。
同時にイライラなどのストレスを緩和することの3つのテーマをもうけて服用して頂いたところ、最短1周期でのご懐妊でした。
妊娠されるお客様は、パパッと続いていきますのでなお多くの喜びにつながりますように今後とも勉強して漢方相談していきたいです。
周期療法は養血調経、補腎などいろいろな方法がございますが、最近はこの月経期と排卵期の約合計10日間は活血化淤(かっけつかお)で血行を促し去淤生新(きょおせいしん)で古きものを取り去り、新しいものを生み出す方法で、ご懐妊されるお客様が増えてきています。
お悩みのかたはどうぞお気軽にご相談してください。
昨夜も中医不妊症講座の第一回目の今年のオリエンテーションで気持ちも新たにしているところです。
<2013年21月23日 東根市観音寺の雪原、雪景色>
柿の木もすっかり実が落ちて冬景色が美しくなっています。
石崎山の風景も実に美しいです。
そのうち、また登ってみたいです。