こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
台風のフェーン現象で蒸し暑さがずっと続いている山形です。
10月のこの気温、地球は大丈夫なのでしょうか。
さて、今週は基礎体温の改善など嬉しいお話が多いのですが、月曜日に赤ちゃん連れのお客様が来店されました。
やはり20代のお客様が赤ちゃん抱いて来店されるのは嬉しくて。
お子さまは娘様で4ヶ月。
漢方を上手にご利用されていたので髪の毛フサフサでした。
以前に産婦人科での検査でAMH検査が27歳のときに卵巣年齢が34歳といわれて焦ったこと。
体外受精は16個とれてそのうち6個が無事に育ってICSIで5個受精して、5個とも胚盤胞に育ったこと。
「20代でママになれて嬉しい。きっと漢方で体質改善できたんだと思います。不妊治療を受けているときにも夫婦で漢方薬を利用していたので守られているような安心感がありました」
と嬉しいコメントでした。
またのご来店を楽しみにしています。(^^)
(お客様は産後のお乳がよくでる漢方相談をご希望でした)
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最近、漢方では「お掃除すること」「蓄えること」などお客様一人一人でテーマが違うことを意識しています。
ある方は子宮内膜ポリープの手術歴があり、婦人科の治療中にも子宮内膜が厚くなりすぎて掻爬されたそうですから、タイプ的には「お掃除をすること」をメインに。
卵巣年齢が高い、40代前後のかたには「蓄えること」「卵巣年齢の若返りを補腎で目指すこと」などをテーマにするなどメリハリつけています。
最近は卵が育つような漢方相談、成績が良いです。
昨日も来店されたお客様、2周期連続して一層性の無排卵でしたが、漢方を服用して2周期連続して自然排卵して基礎体温も2層になってE2の卵胞ホルモンの値が上がり、FSHは下がってきています。
<2010年10月13日 山形市 稲穂の風景美しいです。そして蔵王眺め>
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2013年11月15日追記です。
「私のおなかに赤ちゃんがいると考えただけで幸せな気持ちです」と正式におめでとうございますコラムにさせて頂きました。
本当に喜ばしいことですね。