2014.05.02の記事「ヘパーデン結節の漢方で指の痛みがとれ曲がるようになりました。」に追記しています。
(ヘパーデン結節と漢方の話に、体外受精と漢方相談の併用の話のエピソードがありましたので別記として新たにコラムを分けました。)
おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
ちょうど連休の谷間の平日ですが、いつもどおりに女性のお客様たちが子連れだったり、おひとりだったりで来店があり忙しい感じの土屋薬局です。
ご出産されたというメールも2通あって、その方々が服用していた漢方薬を振り返ると漢方相談が正しかったかどうか検証できるのですが、いまの私の漢方相談の方針がいいようです。
これからもお客様とともに良いものをご紹介していきたいです。
今日の朝一番のお客様、二人目ご希望で今月の生理をまってから通院して6月の体外受精に向けて体作りをご希望です。
いままでのように、養血調経、紫荷車、丹参製剤、枸杞の実と菊の花が配合されている補腎薬のいわゆる排卵誘発剤の副作用を減らすような方法にしようかと思ったのですが、40歳前後の方ですから過去の経験も踏まえて柱になる漢方薬+花膠製剤、美肌油と屈強な漢方にしました。
ぜひうまくいって頂きたいです。
(2016年6月15日追記 結局、この方は学校教員の方でしたがめでたく妊娠、出産できました。教員の先生方はなかなか不妊クリニックに簡単に授業を休めない、春休みや夏の期間など休みがとれやすい期間を狙って体外受精をするなどのご苦労があります。)