昨日の6月14日に東京のイスクラ産業さんの中医師の婦人科に強い劉先生に「背中のニキビ」の漢方相談についてご教示いただきました。
はてなブログに記録していきます。
土屋 「劉先生、背中のニキビの中医学的な対策について教えてください」
劉先生 「背中のニキビはホルモンバランスが悪いことが原因です。土屋先生、患者さんは男性女性、そして年齢はどのくらいですか?」
土屋 「30代で不妊治療をしています。ホルモン剤や誘発剤などを使うことが多いです。生理前などに悪化しやすいようです」
劉先生
「男性ホルモンが多かったり。清熱解毒の方法を使います。
督脈、陽経の熱です。
お正月のおせち料理に入っているクチナシの実や自衛隊さんが山から持ってくるキハダなど配合された漢方薬など使います。
それに山査子などが配合された消導薬の漢方薬を併用します。
消導薬の山査子配合の漢方薬は1日4~6包と多めに服用してもらいます。
スッキリするはずです。
正月のおせち料理に入っているクチナシの実や自衛隊さんが山から持ってくるキハダなど配合された漢方薬は用法用量で」
劉先生 「もし便秘があれば風から防いでいく通す聖なる漢方薬。土屋先生、患者さのニキビの状態はどうですか?」
土屋 「背中のニキビは赤くて大きいです。」
劉先生 「であるならば、お正月のおせち料理に入っているクチナシの実や自衛隊さんが山から持ってくるキハダなど配合された漢方薬や消導薬の配合がいいと思います。
皮膚を良くすることは子宝、妊娠、不妊にも良いです。
不妊治療でピルを使うことは黄体ホルモン製剤ですから『瘀熱(おねつ)』があります。」
劉先生
「土屋先生、食事のことも聞いてください。
甘いもの、脂っぽいものは好きかどうか?腸を綺麗に掃除する。
もしジュクジュクしていたりいた痒いときには山形県では食用にする畑の雑草ヒョウなどもつかえます。
そうです、そうです、湿をとります。」
劉先生
「基礎体温が高い時、体温が下がらない時。
便秘のときのニキビにはお正月のおせち料理に入っているクチナシの実や自衛隊さんが山から持ってくるキハダなど配合された漢方薬がいいです。
息が臭いとき、口臭のときにも」
2017年6月11日撮影 大石田 最上川の流れ
大石田 黒瀧橋からの眺めです。