おはようございます。薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今日は関東では雪のところもあるようで、ぐっと冷え込んでいます。
まだまだ寒さ厳しいですから、どうぞ体調よくお過ごしくださいませ。
さて、お客様からの問い合わせに、東京の中医師の先生、陳先生にアドバイスをお聞きしましたので、記録させていただきます。
陳先生、不妊カウンセリング学会の理事でもありますし、日本人にはないバイタリティ、ガッツがあります。いつも見習いたいと思っています。余談が長くなりました。
「好酸球性消化管疾患という疾患になり、病院でも好酸球、なので何がアレルギーとして反応してるかはわからない、ステロイド吸入という治療もあるが、副作用もある、といわれ、ステロイド吸入はしていません。 症状がでない日もありますが、時に強く出るようで、唾液すら飲み込めないほど食道が狭くなって、食べ物も詰まる症状がでて、顔面蒼白になります… (朝食時が多いような気がします) 漢方薬は無いものかと、先生にご相談でした。 消化器内科の先生からは長く付き合っていく病気、と言われてるようですが、症状が軽くなるなら、と思います。 症状が出なければ何も支障無く食べたり、お酒も飲んだりしています。」
「体質を判断します。陰虚か陽虚があって、暑がり、寒がりを判断します。
メインは、気虚だったら、体が弱い、胃が弱いなどがあります。補気をします。
舌ベロは白い感じです。補気で〇〇散、もしかしたら健○顆粒もいいです。
熱タイプは胃熱になります。
舌ベロが赤く、のどが乾きます。
胃熱はキハダが配合された漢方薬、白花蛇舌草を中心に配合された漢方もよい。
どのタイプもグミ科のオイルをつかう。
1回2粒で1日2回のタイミングで。
炎症を修復する働きがある。
胃腸の粘膜を修復していきます。」
なるほど、中医師の先生からお電話で教わっているとかなり勉強になります。
今日は午後からも雪だったり、明日の建国記念の日に向けて天気があれそうですから、どうぞ冷えないようにご自愛下さいませ。
なお、明日の土曜日も土屋薬局は營業していますので、どうぞよろしくお願い致します。