京都に詳しいお客様にメールで教えてもらった南禅寺近くのインクラインに行ったときの写真を、京都講演会の思い出として掲載させて頂きます。
講演会の前日の空いた時間に訪れました。
「南禅寺近くの疎水(蹴上)も古い鉄道あとの上を歩けるようになっていて、すごく素敵ですよ。」
このお客様のメールの文章がずっと頭に残っていまして、インクラインを訪れることとなりました。
<2011年4月16日 京都インクライン>
疎水の桜がとてもきれいで、水もなみなみと溢れ、そして流れていてすごく気持ちの良いところでした。
こちら鉄道の跡です。
レールの上を散りかけの桜並木を見ながら歩いていきます。
昔、琵琶湖からの川の流れで物資や人を運んで、そして船から荷物を降ろすことなく運べるようにレールをひいたのでした。
琵琶湖と淀川を疎水で結んで一時は明治44年には1年間で約13万人もの人々を運んだそうです。
当時の活気がしのばれる素晴らしい文化遺産です。
私の妻も今回、京都の講演会に同伴したのですが「京都に行って楽しかったな」と語っています。
将来、また機会があれば何度となく京都に行ってみたいです。
すっかりファンになってしまいました。
こちらの写真は平安神宮での一枚です。
ホテルの方が「平安神宮一昨日、桜がすごく綺麗でした。まだ間に合います。仁和寺はまだつぼみです。」と貴重なリアルタイムの情報を教えてくれたので、平安神宮の桜を堪能できる幸運に恵まれました。
良かったです。