こんにちは、薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
最近、蒸し暑くなっていますのでカンジダ膣炎の相談が増えています。
癜風(でんぷう)のご相談もあります。
カンジダ膣炎は先日ご相談されたお客様は、昨日のお話では1か月間症状がでなくて生理もスムーズのなって調子が良いそうです。
そのときの私の中医師の先生からお聞きした(劉先生に聞きました)メモ書きです。
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○カンジダ膣炎の症状があるときには、病院の薬はしっかりと使って漢方と併用すると効果的。
○ご主人様も感染していないかどうか、検査してしていたら薬を使って治していく。
○洗濯物は、主人とは一緒に洗わないで別々に洗濯します。
○とくに下着は洗濯後に熱湯をかけて天日干しがいいそうです。
○主人の靴下などからも感染することがあるそうです。
漢方は、美肌油と玉屏風散の処方が効果的です。
それぞれ粘膜強化、殺菌効果もあります。
美肌油はカプセルをつぶして液体を陰部への外用にも使えるそうです。(黄色っぽい液体です)
痒みがあるときには、スベリヒユを併用します。
外用も可能で1包を白湯(ぬるま湯)に溶かして陰部を洗います。
このカンジダの漢方相談は一例ですが、そのほか季節、年齢、個人差なども関係していて、その都度、ご相談に応じています。
今後とも頑張っていきたいと思います。
病院や西洋医学で治りづらい分野にも力を入れています。
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2013年1月11日
このお客様はその後無事にご懐妊、ご出産されました。
「カンジダ膣炎の漢方相談から 『赤ちゃんはとてもかわいいですね!』」
おめでとうございました!