親切な漢方相談|土屋薬局ブログ

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風邪がすっきり治らず、疲れやすく、のどが詰まった感じで痰と咳が続いています。

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

先週に咳、のどの痛みの漢方相談をしました。

中医師のスー先生にもアドバイスをお聞きしましたので、ここココログに漢方相談で考えたことを記録しておきたいです。

○2011年7月

<漢方相談の内容>

今、1週間前にひいた風邪がすっきり治りきらず、疲れやすく、喉がつまった感じで、痰と咳が続いています。そして汗をハンパなくかきます~(これは風邪に関係ないかも)こんなときに、何かいいお薬ありますでしょうか?

○<処方についての考察>

温胆湯と小青竜湯が効果的です。

温胆湯には清熱解毒の薬、黄連など配合されていて、小青竜湯は鼻水や咳に効果があります。

風邪→外から入ってきた邪気を追い出す。

邪気が残留していることを解消する。

解表の薬が必要。

青竜湯には、麻黄と細辛が配合されているので咳に効果的です。

麻黄は宣肺解表です。

養生は、再び風邪をひかないようにすることです。

咳は麻黄を使わないと治るのが難しい。

気管支過敏症にも良いです。→ちょっとした反応でも咳をおこす。

熱っぽい、汗をかく→感染が上気道にあります。

五涼華を一緒に使います。

五涼華は上昇の熱に良い。→肺熱にいい。

まとめますと、小青竜湯+温胆湯+五涼華を1日3回が効果的です。

予備

咳が長引いていたりするとき、ストレス過多で木火刑金で加味逍遥散を使うケースもある。

麻黄の副作用はひどくない、ただし交感神経に効き心拍数を上げることもあるので不整脈の方には気をつけること。

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<2011年6月29日 若木山から 栗の花さく梅雨時の眺め>

2011年7月30日追記

その後、すっかりきれいに治って良くなられたそうです。(^^)

「風邪はいただいたお薬ですっかり良くなりました」