おはようございます。
1月の連休、東京出張から帰ってきましたら漢方のところにだんごの木が飾ってありました。
外はまだ雪降りの山形ですから、室内に鮮やかなだんごの木を飾っていると心がとっても温かくなる感じです。
今日は、「だんごの木」と先日妻と一緒に行ってきたおさいとうの模様を紹介したいです。
<2013年1月15日撮影 土屋薬局店内 だんごの木>
この写真の左上に見えるのがだんごの木です。
1月1日が大正月で公式の正月だとしたら、1月15日は小正月といってお正月に忙しく働いた家族の奥さまたちなど女性の功をねぎらう行事が行われます。
ミズキの木に、本来はお餅の団子なのでしょうかが、きれいに彩りされた団子に小判や鯛などが吊ってあってとても楽しい飾りです。
土屋薬局オリジナルとして中国の縁起物「幸せの南京豆」も一緒に飾っています。
父と母が寒河江に行ってきて購入してきたそうです。
めでたいですね。
こちらは、貴重なレア物。
「幸せの南京豆」
中国の結婚のお祝いで、子宝や財産が豆のように増える縁起物です。
土屋薬局では10年ぐらい前からずっと子宝の漢方相談をされたお客様たちには差し上げるようにしています。
昨年はちょうど在庫が無くなったので、ピンチだと思ったのですが、しかも日中関係が悪化したのであきらめかけたりしましたが、日ごろお世話になっている中医師の先生のお陰で無事に日本に持ってくることができました。
有難いです。
今後とも日中友好で行きたい土屋薬局です。
さてだんごの木と南京豆の合体で心明るくしましたら、次はおさいとうをご紹介しましょう。
若木(おさなぎ)神社にまずお参りです。
わが家から雪がどっさり積もる冷えた夜に妻と一緒に歩いていきました。
道路は凍っていたり、外気も肌に寒いのですが、歩いていると楽しくなってくるから不思議です。
毎年、この時期の山形は寒いです。
おさいとうに間に合いました。
今年も火を燃やしているところに、神輿のお祭り関係で知り合いのYみちゃんがいて、一生懸命おさいとうを手伝っていて私も気持ちがほっこりしてしまいました。
妻も色々とお話しできたようで嬉しかったようです。
こういう人間関係は財産なんですね~。
ではでは、今日は我が家の小正月を紹介させて頂きました。