こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
お客様から「口の中が辛い、焼けるような火を噴くような感じ、口内炎もできました」との漢方相談を受けて師匠の何先生に助け舟を出してもらいました。
土屋 「ほかの症状は、倦怠感、胃痛、胸やけ、口の中が苦い、粘りつく、口臭、頭痛、のどのつかえなどもございます」
イスクラの中医学講師の何先生からのアドバイス
50代女性のかたは、冷えの陽虚(ようきょ)もあれば陰虚(いんきょ)もあります。
粘膜が弱い
陰虚の熱が全部上に上昇する。 ×補陰(ほいん)だけ
上は熱がこもっている。
お腹も冷えている→十全大補湯や補中丸など
肉桂がいい
冷えを無くすし、通経作用もある
下を温めて上の熱を下げる。
今まで補腎薬を使っていましたが胃腸から少し治していく方法がいいかも
+潤肺糖漿、または+百潤露
潤肺糖漿の牡丹皮が熱を下に引いてくれる
これから「秋」だから乾燥の季節だからちょうどいい
口の中の乾燥(ドライマウス)やシェーグレン症候群、ドライシンドロームなどの症状には春夏は麦味参顆粒のようなものもいいが決定打に欠けるときには、陰虚も陽虚もあると考えて上記のことを念頭におきます。
陰虚火旺(いんきょかおう)と陽虚
腎(じん)ではなくて脾(ひ)から立て直す
お腹が冷えて上に熱が上昇する
<2013年10月13日 弘前市 シェ・モア>
りんごの料理がとても美味しいレストランで、津軽の豊かな土壌、文化を感じました。
店内はお客様たちでにぎわいとても明るい雰囲気でした。
また弘前に美味しいものを食べに行きたいです。
弘前、最高です。
こちらのコラムも参考になりましたら、幸いです。
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