おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
不妊カウンセラーの資格はいわゆる「なんちゃって自分で勝手にカウンセラー」と名乗る資格ではなくてNPO法人不妊カウンセリング学会の公的な資格です。
ホームページでみたら東北の薬局でこの不妊カウンセラーの資格を持つのは、私と宮城県仙台市の知り合いの先生2人だけでしたから、改めて自分で「すごい」と思ってしまいました。
でも来年に2回目の更新です。
ある条件が更新条件に2017年から追加されていました。
まさに「寝耳に水」でした。来年の6月のタイミングを逃すと、不妊カウンセラーの資格、失効するかもしれません。
それまで健康で何事も無く元気でいなければと、ちょっと気が張り詰めている感じです。
おそらくこの気持ちって「薬剤師国家試験のことがずっと頭から離れられない」とか「高校入試はどうしよう?」とか「大学受験はぜひ医歯薬に行きたい」という漠然たる「不安」「焦燥」に似た感じに似ています。
でも「試験通る人」はずーっと「試験が通ります」し落ちグセがついた人は「何回も薬剤師国家試験を落ちる」のと似ています。改めて「自分よ頑張れ」「頑張ろう」「僕ならできる」の気持ちです。
漢方、中医学では過去に勉強した中医不妊症、中医師の先生たちから習った自分のノートを読み返す日々です。
新しい「発見」があります。最近は湖南省の中医薬大学の尤先生の「増胞」や「減胞」などの理論が気になっています。
残念なことに私は直接に中国で教わっていなので得意のハングリー精神でネットで尤先生のホームページの論文をみて勉強したり、独学するために「書虫」に2冊注文しました。
そのうちの1冊は「書虫」に取り扱いが無かったのですが、取り寄せられるとのことでした。親切にどうも「書虫」さんありがとうございます。
昨日は南京のレジェンド 夏桂成の本も久しぶりに紐解いて勉強しました。
いまどき「紐解く」なんて言葉なんつ使うのかしら?」と自分でつっこみますが、「絶え間なく学習していくことが中医学の道」ですので努力研鑽していきたいです。
いつまでこの「中医学の道」は続くのでしょうか?
土屋薬局 中国漢方通信
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