おはようございます。
毎日、ブログを更新すると決めて3日めです。
週末三連休は台風19号が接近するようで、果樹農家のみなさまはラフランスの収穫に大忙しのようです。
先程も処方箋で投薬していましたら、東根や天童市ではみんなラフランスの収穫に大忙しとのことでした。
めまいやふらつき、働きすぎには気をつけていっていただきたいです。
さて、昨日の嬉しいお話です。
今年(2019年)2月から子宝漢方を続けているお客様からお電話がありました。
お客様
「漢方薬は妊娠してからものんでいいですか?」
土屋
「ひょっとして妊娠されたのですか?」
お客様
「高温期が1週間続いていて(つまり高温期が3週間続いていて)妊娠検査薬で陽性反応がでました!」
土屋
「おめでとうございます!」
こちらのお客様、2人目不妊です。
1人めのときには自然妊娠で出産。
2人めがなかなか子宝に恵まれずに体外受精を3回されました。
そのうち2回は胚盤胞にならず。
最後の1回は胚盤胞4AAと最高の状態でしたが妊娠せず。
そこで体外受精の高度生殖医療を中断、断念しました。
今年の2月からは体作りもかねて、土屋薬局で相談していきました。
月経周期療法といって、低温期と高温期に処方を使い分ける典型的なクラシカルな方法をおすすめしていました。
これは横浜で一世風靡した譚先生の月経周期療法とほぼ同じスタイルの使い方です。
この秘密はプラセンタも一役かっていたのです。
一時、ここだけの話ですが、当時はイスクラ産業さんにオリヂンP顆粒があり、土屋薬局の仕入れは全国2位。
1位が譚先生のところで、2位だと1位の数がわかるのですがびっくりするくらいの量を仕入れられていました。
それで当時は、叢法滋先生と譚先生のVHSのビデオもあって30分番組でしたが、それもじっくりとみて研究していました。
この叢法滋(そうほうじ)先生は女性は35歳を超えたらみんなプラセンタ(紫荷車)を飲んだほうがいいという学派でした。
この叢法滋先生に譚先生の親戚という中国浙江省杭州の名医、何少山先生の本も幸運なことに日本にいて私は原書を購入できてこの本も熟読しています。
何少山先生の子宝の不妊漢方のスタイルは、もうストロングは補腎をメインにする方法です。補腎とは卵巣機能を上げるような妊活力をあげる方法ですよ。
さて余談でした。
お客様
「体外受精を3回もして妊娠できなかったのに、まさか私が妊娠するなんて。奇跡の妊娠です」
というお話で嬉しかった一日でした。
今後とも順調にいっていただきたいです。