<2014年6月8日撮影>
こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今日は、山形は真夏の32℃の天候で暑さが厳しくなっています。
沖縄県など台風の被害などないことを願っています。
さて、午前中に仕事をしていましたら郵便屋さんが一通の封筒を持ってきてくれました。
よく基礎体温表が同封されていたりするのですが、嬉しいことに妊娠が確定したことのお知らせでした。
6月末に無事に赤ちゃんの確認ができて安心されたそうです。
直筆の心温まるお手紙でこちらも嬉しくなりました。
ちょうど今年の2月から漢方相談をされてから約5ヶ月でのご懐妊、妊娠となりまして2人目の漢方相談でもお役だに慣れて嬉しい限りです。
前回、6月9日にコラムを作っていましたのでそちらも再度掲載させて頂きます。
「不妊で妊活の漢方薬。妊娠までどのくらい?150~180日の服用が1つのサイクル 」
www.tutiya-kanpo.co.jp
さて土曜日6月7日の漢方相談会では今年の2月からの漢方相談でして、いま現在は月経周期33日目で妊娠したかもしれないので、あと1週間様子をみてみる。ひょっとしたら気になるので妊娠検査薬を使うかもというお客様がいらっしゃいました。
前回の漢方はひょっとしたら、着床障害にも効いていたのかしら?~芝公園の紫陽花 - 土屋薬局漢方ブログ|子宝と痛み
実はこちらのコラムのお客様なのですが、補腎薬という卵巣機能を若返らせる漢方+先月から2人目ご希望なので炒麦芽(いりばくが)をご紹介したのですが、炒麦芽パワーもあってか基礎体温がすごく綺麗になりギザギザがなくなり高温期も17日間連続しているという喜ばしい状況になりました。
さて、ハッと思いました。
先月の5月は今年の1月から漢方を始めたお客様たちが数組妊娠されました。
そして今回は今年の2月から始めたお客様がたぶん妊娠されましたので、数えるとどちらも5ヶ月間の漢方の服用、つまり5~6ヶ月間ぐらい 150日~180日。
月経周期でいえば5周期から6周期を漢方で調整していけば、うまく自然妊娠できるのだなあと思いました。
最初の1~2周期は様子をみて徐々に「足りないところはこれを補い、実なればこれを瀉せ」の法則で調整していきますので、うまくいくケースがでてくるようです。
今後とも頑張っていきたいです。
<2014年7月8日>
我が家の庭の金魚たちです。
金魚たちも人間が来ると喜んでダンスを始めます。
鬼百合が今日も鮮やかに咲いています。