「私に合う体を温めて胃も強くする漢方はありますか? 宜しくお願いします。」とツイッターでDMでご相談を受けましたので、連休明けを待って助け舟、中医師の何先生に連絡がついて教えていただきました。
ログしていきます。
何(ふ~)先生
「そうですね、まずは小建中湯があります。これがお腹を温める漢方薬です。」
「体全体を温めるには、そうですね、婦宝当帰膠と独歩顆粒の組み合わせがあります。」
「陽明胃系、35歳以降は陽明胃経が衰えます。陽明胃経は胃と大腸、消化力が低下⬇、胃の冷えが知らずにでてくる。最初は分かりづらいです。
筋力も低下していきます。筋力⬇でおしりも垂れてくる。
ホルモンも弱くなってくるから、つねに婦宝当帰膠をしっかりと飲むのがお勧めです。これなら小建中湯は使わなくてもいいですね。」
「20代は大丈夫でも35歳以降は胃が弱くなります。婦宝当帰膠と晶三仙が良いと思います。晶三仙(しょうさんせん)は常備薬としておいておくとよい。
クリスマスで鶏肉食べたりに+晶三仙。お肉が多い、食べ過ぎるに晶三仙を足す。」
「お肉が多い、食べ過ぎる時には晶三仙を足す。小建中湯を飲むことは得ではない」
「冷たいものは飲まない、常温の水も避けます」
「白湯、温かいお茶がお勧めです。それに婦宝当帰膠と晶三仙。
心脾顆粒はよる寝る前と心の時間帯の午後に服用、午後にも1回飲むとよい。睡眠が深くなると元気になる。」
「亀鹿仙もよいです。気、血、陰を補うもの、肝腎の陰を補う。婦宝当帰膠は気血(きけつ)を補う」
「結論は婦宝当帰膠と晶三仙で。冷たいものは控えましょう。
35歳以降の方は
①陽明脈が衰える
②ホルモンが減少する
この2つには婦宝当帰膠がいいです。
女性は陰だから亀鹿仙もお勧めです。女性は陰を消耗しやすいから」
以上、何先生に丁寧に教えていただきました。
女性は陰だから補陰が大切とか、睡眠に関すること、35歳以降は陽明胃経が弱くなるので胃を補っていったほうがいいなど古典に基づく教えが大変に参考になりました。
ありがとうございました。